01:北海道
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厚真町:特定地域生活排水処理
簡易水道事業
個別排水処理施設
公共下水道
特定地域生活排水処理
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について平成30年の北海道胆振東部地震の影響により、指標については全体的に率の悪化を招いた。①収益的収支比率若干のマイナスであるが、今後の状況に注視する必要がある。④企業債残高対事業規模比率今後も若干の上昇傾向で推移する見込みであるため、今後の状況に注視する必要がある。⑤経費回収率⑥汚水処理原価地震の影響による使用料の減収や、緊急的な修繕や調査委託による支出により率が悪化した。今後は率の回復が見込まれる。⑧水洗化率平成30年度は、類似団体と同等の数値まで上昇した。今後も右肩上がり推測する。 |
老朽化の状況について浄化槽の耐用年数は30年以上とされている。当町ではH4に設置した浄化槽も管理しており、今後は耐用年数を超える浄化槽が出てくるため、計画的な修繕・更新を行う必要がある。しかし、耐用年数を超過する設備も出始めることから、平成30年度にストックマネジメント計画を策定した。今後は、本計画により改築更新を行っていく予定である。 |
全体総括平成30年は北海道胆振東部地震の影響により、大規模な被害を受け経営的には苦しい状況になったが、復興が進むにつれ回復するものと思われる。また、令和2年度からは公営企業会計移行への準備を開始する計画であり、それに伴い経営改善に向けた協議も進める予定である。経営戦略についてはH29~H38の10年間での計画を策定したが、計画と実績に乖離が大きくなった場合は見直しを図ることとしている。 |
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