公共下水道
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類似団体の平均を上回っている。興部町第六期総合計画・後期基本計画の実施計画に登載されている事業を最優先として、さらに必要性・緊急性等について内部事前評価を実施しながら総合的に判断している。今後も、定員管理・給与の適正化、歳出の削減に努めるとともに、税収の収納率向上を中心とする歳入確保に努める。
令和5年度は、町税か好調なため、比率が減少した。補助金や事務事業の見直し等により類似団体の平均より下回っている。公債費については、第六期総合計画・前期基本計画に基づき新規事業、単独事業を計画的に実施し、今後とも財政の健全化を第一として公債費の適正化に努め、事務事業の見直しや優先度を点検し経常経費の削減に努める。
人件費・物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額は、前年と比較して減少している。今後も職員の構成のバランスを考慮し人件費の抑制に努め、事務事業の見直し点検により物件費の削減を図る。
給与水準は、類似団体平均を1.8上回り、全国町村平均も0.9上回っている。今後も定員管理適正化計画により、将来的な組織力低下を招かないよう中・長期的な視点から、退職者数の一定割合について継続的に採用する。採用にあたっては、年齢構成バランスを考慮し将来の年齢別職員構成の平準化及び給与水準の低下に努める。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均を上回っている傾向にある。今後も逐次見直しを図り、内容、支出根拠や効果の検討を行い優先度合い等を考慮し経費の縮減に努める。
過去の普通建設事業に係る地方債の発行で公債費が膨らんでいたが、新規事業・単独事業を抑制していたため、公債費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回っている。しかし近年大型の整備事業により、地方債の元利償還金が膨らんできている。今後も、事務事業の見直し点検をして新規発行の抑制に努める。
(増減理由)事業充当に180,151千円の取り崩しを行った。余剰財源の積立や、寄附金の積立により、418,944千円の積立を行った。(今後の方針)普通交付税等の減対応や、今後の大型事業により不足する財源に充当するため、可能なかぎり積立に努める。
(増減理由)令和5年度は、余剰金等の積極的な積立により39,275千円を積み立てたことから、年度末残高は、前年度よりも39,275千円増加している。積立額39,275千円取崩額0千円増減39,275千円(今後の方針)普通交付税等の減対応や、今後の大型事業により不足する財源に充当するため、可能なかぎり積立に努める。
(増減理由)令和5年度は普通交付税追加交付(臨時財政対策債償還基金費分)の積立を含む11,197千円を積み立てた。(今後の方針)可能なかぎり積立に努める。
(基金の使途)◎ふるさと応援基金本町のまちづくりに賛同する人々から寄附金を募り、寄附者のまちづくりに対する意向を反映した施策の展開を図ることで、多様な人々の参画による個性豊かな活力あるふるさとづくりに資することを目的とする基金。◎水産振興基金興部町における水産の振興を図る事業に要する経費に充てるための基金。◎地域福祉基金地域における保健福祉の増進や子育て支援の充実を図る事業等に要する経費に充てるための基金。(増減理由)ふるさと応援基金積立273,036千円取崩135,930千円増減137,106千円水産振興基金積立50,001千円取崩千円増減50,001千円地域福祉基金積立1,253千円取崩9,900千円増減-8,647千円等(今後の方針)将来の施設改修、維持補修、除却等にも多額の費用が必要なため、可能なかぎり積立に努める。
類似団体平均を若干上回っている。平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画において、10年後に公共施設の総面積を10%削減する数値目標を定めている。資産老朽化が進んだ施設について優先的に削減を進めていき、有形固定資産減価償却率の減少を目指します。
充当可能基金が将来負担額を上回っていることから、将来負担比率は発生していない。また、有形固定資産減価償却率は類似団体内平均値より若干高い水準にある。今後も公共施設等総合管理計画の方針に基づき、財政状況を勘案しながら施設の改修を計画的に進めていく。
消費税交付金や普通交付税の増などにより、実質公債費比率が微減となっている。