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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は、100%を上回ったものの、昨年度と比較して4ポイント下がる結果となった。人口減少による収入減が主な要因と考えられ、料金改定も含め、今後も効率的な維持管理により改善を進めていく。経費回収率は昨年から3ポイント下がり2年連続で下がる結果となった。適切な料金設定、経費節減により回収率向上に努める。施設利用率については昨年度と比較し1ポイント上昇したものの、概ね50%を推移し続けている。人口減少等により今後も下がり続けることが予想されるが、現状維持以上を目標に適正な運用を行っていく。水洗化率については過去5年を見てもほぼ横ばいを維持しており、類似団体と比較しても高い水準にある。水質保全料金収入向上の観点からも水洗化率100%に向けた取組みが必要である。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について施設・管路について令和元年度に実施した最適整備構想の結果により、若干の経年劣化はあるものの、大きな腐食や破損は見られなかった。最適整備構想の結果・分析から今後の更新について検討し、健全な維持管理に努める必要がある。 |
全体総括人口減少に伴う料金収入額の減少が大きな課題となる。運営委員と協議し料金改定を含めた運営方法を検討していく必要がある。公営企業会計法適用化により健全な運営計画に努める。 |
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