札幌駅北口駐車場
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📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について令和5年度は、収益的収支比率が97.5%と100%未満であり、単年度の収支では赤字となっている。しかし、令和4年度までと比較し、新型コロナウイルス感染症による影響が少なくなり、経年比較において、右肩上がりで100%に近づいており、経営改善が進んでいる。新型コロナウイルスの影響がない令和元年度は100%を超えており、当該事業の収益性は高いものと判断できる。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について企業債残高対料金収入比率については、令和3年度以降減少傾向が続いており、資産状況の改善が進んでいる。新型コロナウイルス感染症による影響が少なくなり、料金収入が増加しているためである。上記1のとおり、当該事業の収益性は概ね良好であり、将来の企業債の償還について支障はないと判断できる。 |
稼働率 |
利用の状況について稼働率は全体平均を大きく下回っているが、令和3年度以降増加傾向が続いており、稼働率の改善が進んでいる。令和4年度以降は、新型コロナウイルス感染症による影響がなかった令和元年度を上回っている。次年度も、稼働率はさらに高くなると考えられる。 |
全体総括円山公園駐車場事業の経営については、指定管理者制度を採用しており、収益等の状況からも経営の効率性、健全性は良好と考えられる。新型コロナウイルス感染症の影響により令和2、3年度は収益が落ち込んだが、令和4年度以降は利用者が増加し、稼働率も新型コロナウイルスの影響がない令和元年度を上回った。施設の適切な維持管理を継続して行っていくほか、利用者の利便性向上が図られるよう収益の範囲において施設の改善も進めていくことで、安定経営に努めていく。 |
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