事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 上毛町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 7,207人 | 現在処理区域内人口 | 886人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 667人 | 現在処理区域面積 | 42ha |
| 晴天時現在処理能力 | 452m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
事業の経営状況全体としては健全性が維持されていると考えてる。ただし、使用料収入のみで営業費用を賄えておらず、一般会計からの補助金に依存している部分が大きい。そのため、将来の更新需要や増加傾向にある維持管理費に対応できるよう、事業の普及・啓発を行いさらなる水洗化率の向上と施設利用率の向上を目指す必要がある。一方で支出全体に対して大きな比率を占めている建設改良費企業債の償還は、新たな借り入れは現在予定されていため計画に基づき償還を行いつつ経営の健全化・効率性を向上させていく。
老朽化の状況について
施設の供用開始から概ね20年が経過しているため、マンホールポンプや機器・計器類が今後耐用年数を迎える。管渠については、法定耐用年数の概ね半数が経過したため、将来の計画的な更新需要に備える必要があると考える。そのため、汚水処理事業の運営に問題が生じないように、令和元年度に策定した最適整備構想を踏まえた計画的な修繕を行うことで施設の長寿命化を図る。
全体総括
令和5年度より特別会計から公営企業会計へと移行したため、前年までの指標の比較はできないが事業全体の性格は変わっていない。そのため、今後についても継続して経常経費の更なる削減を図りつつ、同時に利用率の向上を図り経営の安定化に向け取組みを強化する。併せて施設の新築・更新の費用を抑えるため計画的に小規模修繕を実施し、単年度に経費を集中させることなく事業を運営し、また施設の長寿命化を図る。必要な設備投資と経営的な側面との整合性を図りつつ、また、下水道事業を継続させていくための技術の継承を意識しながら事業運営を行っていく。
経営状況
収支構造
総額8,721.9万円
総額7,577.6万円