事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 北島町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 23,516人 |
| 現在給水人口 | 23,516人 | 給水区域面積 | 874ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
【経営の健全性について】「経常収支比率」「料金回収率」は100%以上を維持しており、数値についても前年度より上昇しています。「累積欠損金」もなく、経営状況は健全と言えます。「流動比率」は前年度より数値は下がっていますが、経営状況は黒字であり、企業債償還の財源も確保できていることから、支払能力に問題はありません。「企業債残高対給水収益比率」は建設改良費にかかる企業債の借入により、前年度より比率が高くなっています。今後も企業債借入れが増大する見込みであり、投資規模や料金水準等の経営改善や見直しを図っていく必要があります。【効率性について】「給水原価」は類似団体より低く抑えられており、「施設利用率」についても、類似団体より高いことから、費用と施設の効率性は高いと考えられます。「有収率」は前年度より数値は下がっていますが、類似団体より高く、施設の稼働が収益に反映されていると言えます。今後も漏水調査による漏水箇所の早期発見と速やかな修繕工事に努めます。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」は老朽化した管路の更新と耐震化を計画的に実施しているため、類似団体と比較しても低い数値となっていますが、年々上昇しており施設更新の必要性が高いことを表しています。「管路経年化率」は類似団体より高く管路の老朽化度合は高いことを示していますが、老朽管の計画的な更新工事(耐震化含む)が進んでいるため、「管路更新率」は前年度よりも更に高い数値となりました。
全体総括
経営の健全性・効率性については、類似団体平均より良好な状態にあると言えます。しかし、給水人口や戸数が増加傾向にあるものの、それに比例した料金収入の増加など、給水収益の増大は見込めない厳しい状況となっています。老朽化した管路の更新や鳴門市との共同浄水場建設による経費の増加や、企業債残高の増加も予定されており、経営の状況が厳しくなることが推測できることから、水道料金の適正化も含め、更なる経営の効率化の検討が必要と思われます。
経営状況
収支構造
総額4.2億円
総額3.0億円