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和歌山県公立那賀病院経営事務組合:公立那賀病院の経営状況(2018年度)

🏠公立那賀病院経営事務組合

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公立那賀病院


収録データの年度

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経営比較分析表(2018年度)

地域において担っている役割

那賀保健医療圏における基幹病院として、高度医療・救急医療の提供に努めており地域の開業医との連携も進めている。また地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院など地域における様々な拠点病院としての責務も担っている。

経常収支比率

医業収支比率

修正医業収支比率

累積欠損金比率

病床利用率

入院患者1人1日当たり収益

外来患者1人1日当たり収益

職員給与費対医業収益比率

材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

平成30年度においては経常収支比率が100%を下回ったが、病院経営の主要指標である経常収支比率、医業収支比率、病床利用率において平成26年~30年度において当院は平均値を上回っており、健全性・効率性を確保出来ている状態であると考えている。様々な要因がある中で平均値を下回っている指標もあるので改善するよう努めていく。

有形固定資産減価償却率

器械備品減価償却率

1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

老朽化の指標については、概ね平均値近辺にあり平均的な状態にあると考えている。当院は病院建築後20年程度が経過することもあるので、最適な医療環境を提供できるよう計画的な投資の実施に努めていく。

全体総括

経常収支比率100%以上を平成22年度より継続していたが平成30年度においては下回った。再び100%以上となるよう病院一丸となり取り組んでいるところである。主要な指標において全国の平均値を上回っており、病院としての様々な取組が表れていると考えている。しかし病院を取り巻く環境は厳しさを増しているので、安定した経営を継続していけるように努めていく。

出典: 経営比較分析表,

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