事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 尾鷲市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 15,713人 |
| 現在給水人口 | 15,701人 | 給水区域面積 | 700ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、大口需要企業の撤退及び人口減による料金収入の減少に伴い低下している。令和6年度に料金改定を実施するため、次年度以降については改善が見込まれている。企業債残高対給水収益比率は、企業債の償還が順次終了しており、企業債残高は減少しているものの、償還満期が近づくことによる元金償還額の増加が経営を圧迫している状況である。しかしながら、企業債の借入額が償還額を下回ることにより、企業債残高は減少しているため、今後も計画的な借り入れを行っていく必要がある。
老朽化の状況について
計画的に管路の更新事業を実施しているものの、管路経年化率が上昇、管路更新率が低下、有収率も低下している状況である。今後も設備・管路更新需要の増加が懸念されるため、中長期的な投資財政計画により、財源を考慮した計画的な更新を行うとともに、漏水調査・修繕による有収率の向上の対策を行っていく。
全体総括
経営状況については、令和6年度に料金改定を行うことにより改善するものと考えられるが、大口需要企業の撤退及び人口減少による料金収入の減少、資産の経年劣化による更新需要の増加など、今後も厳しい経営状況になると予想される。経営戦略に基づき適切な設備投資を行い、より一層の経費削減と漏水調査・修繕による有収率の向上と長寿命化を図りながら、効率的に経営をしていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額4.6億円