長野県下條村:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
長野県下條村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度より公営企業会計を導入して、見える化して持続可能な運営を行っていきます。①経常収支は100%以下となっており経常的な収入で経常的支出を賄うことができています。②累積欠損金比率は32.87%となっており約1/3の残っているはずの資本が失われている状態であり料金改定等の必要性が高まっています。③流動比率は106.36%となっており支払い能力はありますが余裕は無い状態です。④企業債残高対給水収益比率は41.46%となっており健全な状態となっています。⑤料金回収率は71.78%となっており、水道料金収入では約3割が不足して補填をしている状態となっています。⑥給水原価は201.19円であり平均値を下回っています。⑦施設利用率は53.32%であり平均値を下回っており適正規模の検討が課題です。⑧有収率は93.63%となっており良好な状態を維持しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は12.68%であり比較的新しい施設ですが今後減価償却費の増加が見込まれます。②管路経年化率及び管路更新率は0%ですが、今後数年にまとめて耐用年数を超える管が出てきます。計画的な更新を行っていく必要があります。③令和7・8年度で基本計画・アセットマネジメント計画を策定していきます。
全体総括
健全な事業運営に必要な、給水収益に関して料金設定などの再検討が必要な時期となっています。令和10年度より実施予定の管路の耐震化・更新の実施もあり安定的な収入を得ることが必要です。今後、起債での借入や補助金を活用するなど資金を確保するとともに、給水収益の確保も検討していく必要があります。(ア)継続的に人口が減少していますが給水量は工場及びゴルフ場があるため大きな減少とはなっていません。今後もこの傾向は続くと思われます。(イ)更新需要に関しては数年後に管路の耐用年数を超える管が一気に出てくるため、更新計画を8年度末には策定し順次更新を行っていきます。(ウ)人材確保については、担当職員2名の状態となっています。事務の委託を行うなど現行の人員で支障ができるだけ発生しないように運営を行います。(エ)職員給与については1名分の計上であり微増です。物価高騰の影響は様々に大きな影響が出てきており収支の悪化の原因ともなっています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下條村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。