事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 舟橋村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,025人 |
| 現在給水人口 | 2,964人 | 給水区域面積 | 347ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成28年度の収益的収支比率は99%台後半になっているが、これは配水管の新設工事が3箇所あり、その収入として起債及び受託事業収入があったため、収支比率を押し上げる原因となった。料金回収率が平成25年度及び平成26年度は100%を超えていたが、平成27年度については80%台前半となっており、急激に収益的収支比率及び料金回収率が低下したが、平成28年度には96%台まで回復している。なお、給水原価及び企業債残高対給水収益比率については類似団体と比較して低いことから、今後も料金回収率を向上させるよう努める必要がある。また、有収率が5ヶ年とも類似団体の平均値を超えており、効率よく料金収入を確保していることを表している。一方、施設利用率については、平成24年度から類似団体と同程度の約50%台後半で推移している。これは、地域での火災等の発生時にも安定した水道の供給体制を整えるために施設を拡張したことが利用率を押し下げた要因である。利用率に関しては、平成29年中に40世帯分の団地の造成があったため、今後人口増加による利用率の上昇が見込める。
老朽化の状況について
本村では、平成の初めにかけて本村全域の管路の更新を実施している。そのため、管路の老朽化は類似団体と比較して進んでいないが、比較的古い本管の一部を平成31年度に更新する予定がある。
全体総括
本村においては、有収率や料金回収率が類似団体と比較して高い状況となっており、それらが経営を支えている。今後については、実施すべき管路の更新に備えるために継続して料金回収対策を実施する他、より有収率を高めることで、更なる経営の安定化・効率化を目指す必要がある。
経営状況
収支構造
総額6,285.2万円
総額3,169.1万円