事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 雄武町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,328人 |
| 現在給水人口 | 3,907人 | 給水区域面積 | 967ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率類似団体平均や全国平均を下回ってはいるが、総収益は総費用を上回っている状況にある。ただし、地方債償還金の財源は一般会計からの繰入金に依存している状況であることから、支出経費削減に努めていく。④企業債残高対給水収益比率類似団体平均や全国平均を下回ってはいるが、R2年度に公営企業会計適用業務の起債により増加しており、R3年度にも同業務による起債があることや今後も老朽配水管更新等の投資は続くことから、できる限り毎年の企業債借入を償還額の範囲内に留め、さらなる減少に努めていく。⑤料金回収率類似団体平均や全国平均を上回ってはいるが、給水原価が供給単価を上回っている状況に変わりはないため、適切な料金収入の確保が求められるが、本町の料金水準は既に高い状況にあるため、慎重に検討していく必要がある。⑥給水原価地理的要因も影響し、維持管理費が高額となっているため、給水原価の減少は困難であり、類似団体平均や全国平均を上回っていると推察される。⑦施設利用率配水量の増加により、R1年度から増加しているが、低い状況であることに変わりはなく、施設の見直し等が求められるが、配水区域が広大なことから施設統合は困難である。⑧有収率R1年度から減少傾向にあり、漏水による有収水量の減少と考えられることから、引き続き、漏水調査による修繕を実施し、有収率向上を図っていく。
老朽化の状況について
③管路更新率老朽配水管の更新は補助事業により進めているところであり、更新は順次、進めていくものの、過大投資を避け、経営状況を見ながら進めていくことが重要である。なお、R2年度は配水管工事は行ったものの、未通水であることからゼロとなっている。
全体総括
給水人口や使用水量の減少は今後も進み、ますます厳しい経営状況が予想されるものの、住民の日常生活になくてはならないライフラインとして持続的、安定的に安全安心な水道水を提供することが必要であり、不断の努力が求められる。さらに、H29年度に策定した経営戦略に基づき、更なる経営基盤の強化に努めていく。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額9,939.8万円