事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 雄武町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,581人 |
| 現在給水人口 | 4,124人 | 給水区域面積 | 967ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
◆収益的収支比率平成28年度は前年度と比較して上昇しているが、給水人口の減少や工場用使用水量減少による料金収入の減少によって、平成26年度の数値と比較すると低い状況にある。現状として、類似団体平均や全国平均を上回っている状況にあるものの、総費用を抑えるため、更なる支出経費削減に努め、この比率の上昇を図る必要がある。◆企業債残高対給水収益比率平成27年度に上昇はあったが、年々減少傾向にある。類似団体平均や全国平均を下回っている状況にあり、比較的良好な状況にあると判断しているが、今後も老朽配水管更新等の投資が発生することになるため、できる限り毎年の企業債借入を償還額の範囲内に留め、更なる減少に努めていく必要がある。◆料金回収率類似団体平均や全国平均を上回っている状況は続いているものの、給水原価が供給単価を上回っている状況に変わりはない。本町の料金水準は高い状況にあり、現状での料金値上げは慎重に検討していかなければならないため、供給単価の上昇は見込めず、節電や有収率向上による維持管理費の抑制により、給水原価の減少に努めていく必要がある。◆給水原価地理的な要素もあるものの、類似団体平均や全国平均を上回っている状況にあり、節電や有収率向上による維持管理費の抑制により、給水原価の減少に努めていく必要がある。◆施設利用率近年減少傾向にあるが、これは給水人口減少や工場用使用水量減少による総使用水量とともに、有収率向上(漏水量減少)による配水量減少によるものである。◆有収率継続的な漏水調査による修繕が効果を表してきており、上昇傾向にある。これを維持していくため、引き続き、漏水調査による修繕を実施していく必要がある。
老朽化の状況について
◆管路更新率類次団体平均や全国平均を下回っている状況にあるが、老朽配水管の更新を補助事業により進めているところであり、更新は順次、進めていくものの、過大投資は避け、経営状況を見ながら進めていくことが重要である。
全体総括
◆上記分析による総括本町のおかれている状況として、類似団体平均や全国平均と比較することができるため、更なる経営努力を実感できるものとなっている。給水人口の減少や工場用使用水量の減少は今後も進み、ますます厳しい経営状況が予想されるものの、住民の日常生活になくてはならないライフラインとして持続的、安定的に安全安心な水道水を提供することが必要であり、不断の努力が求められる。さらに本年度(平成29年度)策定する経営戦略を基に、更なる経営基盤の強化に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.1億円