🗾47:沖縄県 >>> 🌆 多良間村:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率単年的には上昇しているが、次年度以降の同行を注視していく必要がある。④企業債残高対給水収益比率類似団体に比して低い方であるが、今後上昇していく予想であり、経営の硬直化が懸念されるところである。⑤料金回収率給水収益を増やすことは、現時点では非常に難しい状況なので、給水に係る費用の見直しが必要である。⑥給水原価前年度までと比して大きく下がっているが、費用分析を行い、次年度以降大きく上昇しないよう注視していく必要がある。⑦施設利用率高い利用率となっているが、有収率が低い状況にあるため、更なる効率化が求められている。⑧有収率下がっていく傾向にあり、大きな懸念材料である。原因を分析すると、施設の老朽化に起因するところが大きい。漏水の調査・改修に取り組んでいるところだが、老朽化した計量機器の不具合により数値の齟齬が見られるので、取り替えが急務である。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について・管路令和6年度から更新工事に取り組んでいるところである。・浄水処理施設本施設は、平成10年度の供用開始から26年目を迎えており、様々な機器を修繕・取り替えしているところであるが、管路更新工事の動向を見据えながら、更新工事への取り組みを進める予定である。 |
全体総括分析結果において、施設の老朽化に起因している部分が多々ある。管路の更新に続き、浄水処理施設の更新にも取り組んで行かなければならないが、職員体制(1人)が脆弱であり、外部委託など積極的に取り入れて行かなければならない。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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