恩納村:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2019年度)

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率(%)は、当該値が119.13%と100%を上回っており経営の健全性が示されています。②累積欠損金比率(%)は、当該値が0.00%を続けており、累積欠損金が無いことが示されています。③流動比率(%)は、当該値が530.52%と100%を上回っており、短期の支払い債務に対し支払うことができることが示されています。④企業債残高対給水収益比率(%)は、当該値が78.12%と現状では類似団体平均値を大きく下回っていますが、今後は老朽化した施設等の更新工事を進めて行くことから、企業債残高の増加が見込まれます。⑤料金回収率(%)は、当該値が117.59%と100%を上回っており、給水に係る費用が料金収入で賄えている状況にあることが示されています。⑥給水原価(%)は、当該値が179.23%と全国平均を下回っているものの、類似団体値を上回っていることから、今後も維持管理費等の削減を行い経常経費の抑止を図る必要があります。⑦施設利用率(%)は、当該値が69.12%と全国平均及び類似団体平均値を上回っており、施設の利用状況や規模が適正であることを示しています。⑧有収率(%)は、当該値が96.04%と施設の稼働状況が収益に反映されていると言えます。今後も有収率の向上に努め、漏水防止・調査等の漏水対策を進めて行きます。

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率(%)は、当該値が54.83%と全国平均及び類似団体平均値を上回って推移しています。今後は老朽化施設等の更新を行っていくことから、その財源の確保が必要となります。②管路経年劣化・③管路更新率は、ともに全国平均及び類似団体平均値を下回っています。本村の最も古い管路は昭和50年代に布設されたものであり、今後耐用年数に達する管路が増加してくることから、計画的かつ効率的な管路の更新に努める必要があります。

全体総括

経営の健全性・効率性については、比較的良好に推移していると言えます。今後は、老朽化施設の更新及び耐震化事業を実施して行くうえで、その財源の確保が必要なことから施設整備の計画的な実施及び、効率的な事業運営に取り組む必要があります。

類似団体【A7】

芦別市 士別市 森町 八雲町 倶知安町 岩内町 栗山町 日高町 芽室町 別海町 西空知広域水道企業団 平内町 藤崎町 板柳町 鶴田町 中泊町 野辺地町 六ヶ所村 雫石町 山田町 洋野町 蔵王町 村田町 山元町 松島町 南三陸町 三種町 美郷町 川西町 白鷹町 遊佐町 桑折町 川俣町 鏡石町 南会津町 猪苗代町 会津坂下町 棚倉町 石川町 三春町 双葉地方水道企業団 美浦村 茂木町 榛東村 甘楽町 中之条町 越生町 鳩山町 ときがわ町 美里町 神川町 多古町 東庄町 聖籠町 田上町 珠洲市 宝達志水町 南越前町 富士川町 富士見町 南箕輪村 松川町 高森町 小布施町 山ノ内町 飯綱町 揖斐川町 川辺町 八百津町 東伊豆町 朝日町 多気町 南伊勢町 紀宝町 竜王町 京丹波町 市川町 神河町 上郡町 新温泉町 湯浅町 那智勝浦町 岩美町 北栄町 大山町 南部町 伯耆町 奥出雲町 隠岐の島町 高梁市 新見市 早島町 里庄町 矢掛町 鏡野町 勝央町 吉備中央町 周防大島町 松茂町 板野町 上板町 東みよし町 内子町 室戸市 土佐清水市 香美市 佐川町 黒潮町 鞍手町 桂川町 大木町 広川町 築上町 川棚町 波佐見町 佐々町 芦北町 あさぎり町 豊後高田市 国東市 新富町 川南町 阿久根市 西之表市 垂水市 大崎町 肝付町 本部町 恩納村 金武町 嘉手納町