経営の健全性・効率性について
料金収入だけでは健全な経営が困難であり、一般会計からの繰入金に依存している状況だが、高齢化や過疎化により水洗化率、料金収入の大幅な増加は今後も見込めないと予想される。また、施設利用率も類似団体平均値から大幅に低いことから、人口減少が大きな原因と思われる。
老朽化の状況について
林集施設の耐用年数を把握し、計画的な改築・更新を図っていく必要がある。
全体総括
今後も人口の大幅な増加は見込めないことから、施設の縮小等などを検討していき、事業継続に向けた取り組みが必要と思われる。