経営の健全性・効率性について
浄化槽に対しての維持管理費の増加により、経営状況が厳しくなっている。平成28年度歳入料金収入年間31,334,150円加入分担金年間4,712,500円合計36,046,650円歳出法定検査料2,409,100円保守点検料・清掃料33,313,607円合計35,722,707円改善方法維持管理費の見直しを行い、現在の30%減の管理費を目標として、契約していく。H32年目標歳入40,000,000円維持管理費25,000,000円差引15,000,000円
老朽化の状況について
老朽化については、浄化槽の故障等を随時対応していく。
全体総括
経営戦略の策定については、まだ未策定であり、未策定理由としては知識不足や人員不足である為、策定に向けた取組が出来ていない状態である。今後の目標としては策定への取組を強化していく考えである。町事業として浄化槽設置基数を年間40基と定めており、浄化槽普及により水洗化人口増を図っている。※現在の町管理浄化槽基数が596基今後は5年間事業を継続させ、平成32年まで120基の浄化槽設置工事を計画している。今後やるべきこと・浄化槽使用料金の改定・維持管理費の見直し・設置数の増加