経営の健全性・効率性について
下水道処理区域内の普及率について南関町では下水道処理区域内の下水道普及率が50%ほどである為、加入推進を行うことで普及率を上げています。平成28年度下水道加入状況処理区域内人口2,779人下水道普及人口1,432人普及率51.5%H28年度加入件数37件111人今後の目標加入促進していき普及率を上げる。H281,432人普及率51.5%H322,032人普及率73.1%年間120人増計画年間下水道使用料状況H28年間30,905,000円H32年間43,854,000円見込表の④については28年度より事業が開始され、起債の借り入れを行っている。
老朽化の状況について
H14.4に供用開始され、現在の経過状況から、老朽化対策の必要性がない。
全体総括
経営戦略の策定については、まだ未策定であり、未策定理由としては知識不足や人員不足である為、策定に向けた取組が出来ていない状態である。今後の目標としては策定への取組を強化していく考えである。収益的収支率が100を下回っていることから赤字である為、今後の経営について料金見直し等で収益的収支率を上昇させる計画である。下水道工事についてはH29年度より、下水道認可区域の拡大を行い、下水道普及率を増加させる。※1.6haの拡大・10件の増加また、今後下水道への加入を周知していくことで加入件数を増加させる計画である。