🗾40:福岡県 >>> 🌆宗像地区事務組合:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率令和3年度は、事業費が増加したことにより、昨年に比べて比率が大きく増加している。また、比率は100%を超え、類似団体と比べても高比率となっている。これは事業収支による不足分を構成市からの基準外繰入金により賄っているためである。④企業債残高対給水収益比率令和3年度は管路更新や法適用経費の財源として企業債の借入を行ったため、企業債残高が大きく増加している。よって、類似団体と比較しても高比率となっている。⑤料金回収率事業収支による不足分について、構成市(福津市)からの基準外繰入により賄っているため、料金回収率は100%を下回っている。⑥給水原価前年より費用が減少しているが、ほぼ横ばいである。類似団体と比較して、低い数値となっている。⑦施設使用率類似団体と比較して高く、施設の利用状況や規模は適正であると言える。⑧有収率本木簡易水道は管路の老朽化により漏水が頻発しており、類似団体と比較しても低い数値となっている。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について本木簡易水道については、令和2年度から福津市下水道の布設に合わせて管路更新を進めており、更新率は前年に比べ大きく増加している。 |
全体総括本経営比較分析表は、大島簡易水道について令和元年度に法適化(地方公営企業法[以下、法]適用化)を行い、水道会計への会計統合を完了させているため、H30までは大島簡易水道と本木簡易水道を合わせた指標、R01からは本木簡易水道単体での指標となっている。本木簡易水道は、構成市(福津市)からの「基準外繰入」により成り立っていると言える。今後の基準外繰入額については福津市と協議を進めていくところである。国からは簡易水道の法適化が要請されているところであり、令和4年度より法適化をおこなった。 |
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