香春町：特定地域生活排水処理

経営の健全性・効率性について

○現在、経営状況については問題はありません。

老朽化の状況について

○維持管理を行っている浄化槽の消耗品等の修繕が年々増加している状況。対策としては、平成２６年度からメーカー保障（設置から１０年）が終了したブロアーの本体交換代金を使用者負担にしています。浄化槽本体や消耗品等の修繕は使用年数が経つほど増加していきます。現行のまま進むと将来的に老朽化による修繕が会計を圧迫することが予想されるため、使用料金の見直し・改定及び修繕の負担区分の見直しなど積極的に検討・実施する予定です。

全体総括

○現在、経営状況は保たれているが、今後、浄化槽の老朽化により修繕費等が増加していくと今のままでは保つことが難しくなる。そのため、使用料金の見直しを行っていくとともに使用料金の徴収率の維持・向上に努める。