三原村
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2011年度
2010年度
指定団体等の指定状況
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
人口の推移
産業構造
財政比較分析表(2020年度)
財政力
財政力指数の分析欄
人口や法人の減少に加え高齢化率(令和2年度国調45.8%)も高く、地方税の収入は歳入全体の5%程度で推移しており、税の徴収率向上を中心とする歳入確保に努めてはいるが、この現状を改善できる状況ではなく、地方交付税等の依存財源に頼った行政運営となっており、今後も同程度の指数で推移する見込みとなっている。
財政構造の弾力性
経常収支比率の分析欄
公債費の増加により前年度比2.7ポイントの増となっている。公債費については、今後も過去の大型事業の実施に伴い借り入れた起債の償還が始まることにより増加していく傾向であり、経常収支比率の上昇が見込まれる。村税の収納率の向上等により財源の確保に努めるとともに、起債を伴う普通建設事業の実施を必要最小限に抑制する等、経費の削減に努め、上昇の抑制を図る。
人件費・物件費等の状況
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
前年度と比較して10,188円増加しており、近年増加傾向にある。主な要因としてはシステム関連経費の増加、人口減少による1人当たりの決算額の増加等がある。また、令和2年度については新型コロナウイルス感染症の対応のための経費があったこともあり前年度より増加となった。類似団体平均に比べ決算額が高くなっており、今後、経費の削減に努める。
給与水準(国との比較)
ラスパイレス指数の分析欄
類似団体内平均値と近似値で推移している。今後も給与の増減についてはこれまでの状況や近隣市町村との給与水準の比較等を鑑みて判断していく必要がある。
定員管理の状況
人口1,000人当たり職員数の分析欄
類似団体内平均値を上回っているが、これまでの独自の行政改革や集中改革プランにより職員数を減少している。職員数が少ないため1人の職員が多くの業務を兼任しており、これ以上の減員は厳しい状況である。
公債費負担の状況
実質公債費比率の分析欄
平成26年度より実施の農産加工物施設建設事業等に伴う起債の償還が始まったことにより上昇し、前年度比1.2ポイントの増となっている。類似団体内平均値を上回っており、今後も過去の大型事業の実施に伴い借り入れた起債の償還が始まることにより徐々に増加していく傾向になると見込まれる。起債を伴う普通建設事業費を最小限の実施に抑制することに留意し、健全な財政運営の実施に努める。
将来負担の状況
将来負担比率の分析欄
今後、老朽した公共施設の更新等の財源として各基金を活用予定であり、充当可能基金の減少に伴い将来負担比率の上昇が見込まれる。起債を伴う普通建設事業費を最小限の実施に留め、またこれまでに積み立てられた財政調整基金を適正に運用していくことで将来負担比率の上昇を抑制していく。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)
人件費
人件費の分析欄
類似団体内平均値と比べて高くなっている。その要因として人口1千人当たりの職員数が類似団体と比較して高いことなどがあげられるがラスパイレス指数は類似団体平均値との近似値を推移しており給与水準は決して高いわけではない。これまで独自の行政改革集中プランにより職員数を減少してきたが、小規模自治体であり職員数が少ないため1人の職員が多くの業務を兼務しており、これ以上の減員は厳しい状況である。
物件費
物件費の分析欄
前年度比4.3ポイントの大幅な減となっているが、これは会計年度任用職員制度により臨時職員賃金分が人件費へ移行したことが大きな要因となっている。類似団体内平均と比較して3.3ポイント高い数値となっている。類似団体平均を上回っている要因としては、システム関連経費が主な要因となっている。現状を職員に周知し、今後、歳出削減に努めていく。
扶助費
扶助費の分析欄
類似団体内平均値より低い水準にある。これは単独事業の抑制や少子化の進行等によるものである。今後は少子高齢化対策に寄与する政策の充実を図ることが必要となってきている。
その他
その他の分析欄
前年度比0.6ポイントの増となっており、類似団体平均よりも0.6ポイント高くなっている。簡易水道事業の配水管等の更新、診療所事業の施設修繕等に伴う繰出金の増加が主な要因となっている。今後、公営事業等の会計の適正化を図ることなどにより、普通会計の負担額を減らしていくよう努める。
補助費等
補助費等の分析欄
前年度比1.0ポイントの減となっている。効果的な補助金の交付等を務めてきた結果、類似団体平均を下回る水準で推移しているが、今後、一部事務組合の施設整備等への負担金の増加等により、緩やかな上昇が見込まれる。
公債費
公債費の分析欄
前年度比4.5ポイントの増となっている。類似団体内平均値より高い水準にあり、近年大型の整備事業が集中したことに伴い地方債の借入が増加したため、今後も数値の逓増が見込まれる。公債費のピークは令和9年度になると見込まれ、それまでは厳しい財政運営となることが予想される。起債を伴う普通建設事業費を必要最小限の実施に留めることにより今後の急激な数値の上昇を抑制することに努める。
公債費以外
公債費以外の分析欄
昨年度と比して1.8ポイントの減となっているが、依然として類似団体内平均値と比べ高くなっており、今後、事業担当者とのさらなる密な連携を図ることにより、財政事情を考慮したうえで、実施が想定される事業の選別を厳正に行い経常経費の削減に努める。
目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)
目的別歳出の分析欄
商工費については農泊交流施設整備事業完了により前年度比150,792円の減となったが、観光施設整備及び新型コロナウィルス感染症対策関連経費の発生により住民一人当たり99,212円と類似団体平均を上回っている。(類似団体平均64,013円)教育費については公民館新築移転事業完了により前年度比281,595円の減となり、住民一人当たり113,845円と類似団体平均値と同水準となっている。(類似団体平均112,176円)公債費については210,666円(前年度比47,307円増)となっており、類似団体平均123,091円を大きく上回っている。近年大型の整備事業が集中したことに伴う地方債の借入額の増により、今後も上昇していく見込みである。
性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)
性質別歳出の分析欄
歳出決算総額の住民一人当たりのコストは1,523千円となっている。人件費の住民一人当たりのコストは類似団体を75,021円上回っているが、これまでに独自の行政改革や集中改革プランにより職員数を減少しているため、職員数が少ない状況で職員1人あたりが多くの業務を兼任しており、これ以上の減員による人件費の削減は厳しい現状である。普通建設事業費は住民一人当たり179,928円となっており、前年度から490,918円減少しているのは主に公民館新築移転事業が完了したことに伴う投資的経費が減少したことが要因となっている。近年予定していた大型の施設整備等が完了したことにより、類似団体内平均より83,685円低くなっているが、今後、維持補修費等の増加が見込まれるため、施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより経費の縮減に努める。補助費等については前年度比131,743円の増となっているが、これは新型コロナウイルス感染症に対応する経費が増加したことが主な要因となっている。公債費については住民一人当たり210,666円と類似団体より高い水準となっており、近年大型の整備事業が集中したことに伴う地方債の借入額の増により、今後も上昇していく見込みである。
実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)
分析欄財政調整基金残高は近年決算余剰金を中心に積み立てることにより標準財政規模に占める割合は徐々に上昇していたが、公債費の増加等に伴う財政調整基金の取り崩しにより令和元年度より減少傾向となっている。令和2年度についても85,000千円の基金取り崩しにより前年度比11.34ポイントの減となっている。財政調整基金の取り崩しにより実質収支は黒字となっており、前年度比2.02ポイントの増となっている。
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連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)
分析欄将来負担に係る充当可能基金が令和2年度決算にて現在高2,159,329千円(内財政調整基金1,062,126千円)積み立てており当面は赤字に転ずることはないと思われるが、本村は歳入総額の80%以上が依存財源であり、自主財源が少ないため、今後においても有効な歳入確保及び歳出削減に努めていく必要がある。
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実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)
分析欄元利償還金は、公債費負担適正化計画に基づき、起債を伴う普通建設事業費を必要最小限の実施に努めてきたことや、借入額の大きな地方債の元利償還を終える事業が順次あり、平成19年度をピークに減少してきた。しかし、近年大型の整備事業が集中したことに伴い借り入れた地方債の償還が開始されたことにより、令和2年度は前年度比66百万円の増となっている。今後も上昇傾向をみせるものと推計される。公営企業債の元利償還に対する繰入金については前年度比1百万円の増となっており、現在、設備の更新に伴う地方債の借入を実施しているため、今後も増加が見込まれる。
分析欄:減債基金満期一括償還地方債の借入がないため、基金は積み立てていない。
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将来負担比率(分子)の構造(2020年度)
分析欄将来負担額のうち、一般会計等に係る地方債の現在高については、近年実施した大型事業に係る起債発行があり増加が続いていたが、事業完了等により起債発行額が減少したことに伴い令和2年度は前年度比126百万円の減となった。今後は起債を伴う普通建設事業を必要最小限の実施に留め、また起債を発行する場合も交付税措置のある財源的に有利な地方債を活用するなど効果的な起債の発行に努める。債務負担行為に基づく支出予算額には、土地開発公社分があるが、用地等の売却により、減少していく見込みである。充当可能基金については公共施設の段階的な老朽化対策等に伴う基金の活用や公債費の増加等により今後、減少が見込まれるため、慎重な基金運用に留意する必要がある。また、公営企業債繰入見込の減少も横ばい推移に移行すると想定されるため、将来負担比率の分子の増加が懸念される。
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基金残高に係る経年分析(2020年度)
基金残高合計
基金全体
(増減理由)公債費の増加等に伴う財政需要の増により「財政調整基金」から85,000千円を取り崩したが、「むらおこし基金」に電気事業会計の歳計剰余金等を51,595千円、「森林環境譲与税基金」に11,306千円などを積み立てたため基金全体では前年度比14百万円の減となった。(今後の方針)中長期的には公債費の増加、老朽化した公共施設の更新等により減少していく見込である。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理を図り、経費の縮減に努める。
財政調整基金
財政調整基金
(増減理由)決算剰余金2,200千円、基金利子4,253千円を積み立てたが、公債費の増加等に伴う財政需要の増により85,000千円を取り崩したため、前年度比79百万円の減となっている。(今後の方針)中長期的には公債費の増加、老朽化した公共施設の更新等により減少していく見込である。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理を図り、経費の縮減に努める。
減債基金
減債基金
(増減理由)基金利子945千円を積み立てたため前年度比1百万円の増となっている。(今後の方針)利率の高い起債の繰上償還を検討しており、今後は減少が見込まれる。
その他特定目的基金
その他特定目的基金
(基金の使途)むらおこし基金:三原村の多様な歴史・伝統・文化・産業等を活かし、独創的・個性的な地域づくりを推進する。地域福祉基金:高齢化社会の到来に備えた福祉活動の推進、快適な生活環境の形成。地域開発基金:公の施設となるべき土地若しくは建物の取得(従物その他の附属設備の更新を含む。)又は機械その他の備品を調達するための経費の財源。水と緑のふるさと応援基金:(1)森林整備ときれいな水を守る事業(2)働く人を支える村の発展事業(3)心安らぐ自然及び風景を守る事業(4)その他村長が必要と認める事業施設等整備基金:(1)村の施設となるべき土地若しくは建物の取得(従物その他の附属設備の更新を含む。)又は機械その他の備品を調達するための経費(2)建物の改築、増築又は機械その他の備品の増設及び修繕をするための経費(増減理由)むらおこし基金:3歳未満の保育料無償化などの財源に5,952千円を充当したが、電気事業会計の歳計剰余金等を50,734千円積み立てたため前年度比44百万円の増となった。(今後の方針)老朽化した公共施設の更新等により減少していく見込である。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理を図り、経費の縮減に努める。
公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)
有形固定資産減価償却率
有形固定資産減価償却率の分析欄
有形固定資産減価償却率については前年度比2.8ポイントの上昇となったが、類似団体より低い水準で推移している。今後も平成28年度に策定した三原村公共施設等総合管理計画に基づいた施設の適切な維持管理に取り組む。
(参考)債務償還比率
債務償還比率の分析欄
類似団体と比較しても高い水準となっており、近年、大型の施設整備事業等が集中したことに伴う起債の新規発行による地方債残高の増加が主な要因となっている。今後、普通建設事業費等の経費を抑えることにより地方債の新規発行の抑制を図る等、債務償還比率の減少に取り組んでいく。
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
有形固定資産減価償却率について類似団体と比較して低い水準で推移しており、今後も公共施設等総合管理計画に基づいた施設整備・除却等を進め、老朽化対策に取り組んでいく。
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
実質公債費比率は類似団体と比較して高い水準で推移しており、大規模事業借入分の償還が終了してきていたため減少傾向となっていたが、近年の施設整備等による起債の借入の増によりR1年度は前年度比1.2%増となっており、今後も増加していく見込みである。今後、起債の新規発行の抑制等により公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。将来負担比率についても充当可能基金の増加等により減少傾向にあったが、起債の借入の増により今後増加見込みである。
施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)
施設情報の分析欄
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、公営住宅、認定こども園・幼稚園・保育所、学校施設であり、特に低くなっている施設は、道路、公民館である。有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は令和2年度に個別施設計画を策定し、計画にそって老朽化対策等を実施していく予定である。公営住宅は計画的に維持管理を行い、老朽化が著しい施設は廃止する。
施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)
施設情報の分析欄
該当がある全ての類型において、有形固定資産減価償却率は類似団体平均を上回っている。今後、令和2年度に策定した個別施設計画に基づいて福祉施設や庁舎等を適切に維持管理、長寿命化を図るとともに、老朽化した施設については廃止も検討し、更新が必要な施設については、規模の適正化を図りながら集約化、複合化の検討を行う。
財務書類に関する情報①(2020年度)
1.資産・負債の状況
一般会計等においては、資産総額が前年度から90百万円の減額(△0.8%)となった。資産総額のうち有形固定資産の割合が76.7%となっており、これらの資産は将来の維持管理・更新等の)支出を伴うものであることから、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努める。負債額については前年度から109百万円の減額(△2.9%)となっているが、これは地方債の借入額より償還額が上回ったことにより、地方債残高が減少(△134百万円)したためである。
2.行政コストの状況
一般会計等においては、経常費用は1,965百万円となり、前年度比354百万円の増額(22.0%)となった。業務費用の方が、移転費用よりも多く、最も金額が大きいのは減価償却費や維持補修費を含む物件費等(716百万円)であり、純行政コストの38.0%を占めている。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努める。
3.純資産変動の状況
一般会計等においては、税収等の財源(1,960百万円)が純行政コスト(1,930百万円)を上回ったことから、本年度差額は30百万円となり、純資産残高は19百万円の増額となった。全体についても、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国県等補助金が含まれることから、一般会計等と比べて財源が404百万円多くなり、純行政コスト(2,337千円)を上回ったため、純資産残高は17百万円の増額となった。
4.資金収支の状況
一般会計等においては、業務活動収支は249百万円となり、投資活動収支については△127百万円となったが、公共施設等整備費の支出が減少したことにより前年度と比較すると556百万円増となっている。財務活動収支については、地方債の発行額が地方債償還支出を下回ったことから、△127百万円となっており、本年度末資金残高は前年度から5百万円減少し、29百万円となった。
財務書類に関する情報②(2020年度)
1.資産の状況
住民一人当たり資産額は類似団体平均を上回る結果となった。歳入額対資産比率についても、類似団体平均を上回る結果となっており、地方債の借入額の減少等により歳入総額は前年度比△434百万円(△15.8%)の減となったため、前年度の4.20と比較すると、0.75ポイントの増加となった。
2.資産と負債の比率
純資産比率は類似団体平均を下回っている。純行政コストが税収等の財源を下回ったことから純資産が増加し、資産合計額が減少したため、昨年度から0.7%増加している。純資産の減少は、将来世代が利用可能な資源を過去及び現世代が費消して便益を享受したことを意味するため、人件費の削減などにより、行政コストの削減を図り、更に純資産の増加に努める。将来世代負担比率は、類似団体平均を上回っている。新規に発行する地方債の抑制を行うとともに、高利率の地方債の借換えを行うなど、地方債残高を圧縮し、将来世代の負担の減少に努める。
3.行政コストの状況
住民一人当たり行政コストは昨年度より27.9万円増加しており、類似団体平均を上回っている。特に、物件費等(維持補修費等含む)が純行政コストのうち37.1%を占めており、類似団体と比べて住民一人当たり行政コストが高くなる要因となっていると考えられる。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努める。
4.負債の状況
住民一人当たり負債額は前年度の254.2万円から5.8万円減少しているが、類似団体平均を大きく上回っている。これは近年、大型の施設整備等に伴う地方債の発行により地方債残高が増加したことが主な要因となっている。住民一人当たり負債額は上昇傾向にあるが、今後は地方債の発行の抑制等を図り地方債残高の縮小に努める。
5.受益者負担の状況
受益者負担比率は前年度から3.5ポイント減少しているが類似団体平均を上回っている。減少については経常費用の増加(対前年比354百万円)が主な要因となっている。今後、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の集約化・複合化や長寿命化による維持補修費の削減等、経常費用の削減に努める。
類似団体【Ⅰ-1】
夕張市
網走市
稚内市
美唄市
芦別市
紋別市
士別市
名寄市
根室市
深川市
富良野市
伊達市
北斗市
福島町
上ノ国町
乙部町
古平町
中川町
浜頓別町
黒石市
三沢市
今別町
普代村
野田村
能代市
男鹿市
湯沢市
鹿角市
北秋田市
仙北市
上小阿仁村
井川町
東成瀬村
新庄市
寒河江市
上山市
南陽市
西川町
戸沢村
喜多方市
只見町
磐梯町
柳津町
三島町
金山町
中島村
古殿町
楢葉町
常陸太田市
常陸大宮市
かすみがうら市
小美玉市
沼田市
神流町
南牧村
高山村
東秩父村
勝浦市
鴨川市
富津市
富里市
南房総市
匝瑳市
山武市
いすみ市
大網白里市
三浦市
十日町市
魚沼市
出雲崎町
刈羽村
輪島市
珠洲市
池田町
山梨市
韮崎市
北杜市
甲州市
道志村
西桂町
鳴沢村
須坂市
小諸市
大町市
飯山市
東御市
青木村
阿南町
天龍村
南木曽町
木祖村
大桑村
生坂村
本巣市
海津市
七宗町
東白川村
飛島村
鳥羽市
志摩市
綾部市
宮津市
南丹市
洲本市
篠山市
淡路市
五條市
宇陀市
川上村
東吉野村
御坊市
倉吉市
若桜町
益田市
大田市
安来市
雲南市
高梁市
新見市
瀬戸内市
赤磐市
真庭市
西粟倉村
庄原市
安芸高田市
江田島市
萩市
長門市
美祢市
小松島市
吉野川市
美馬市
直島町
八幡浜市
大洲市
伊予市
西予市
東温市
室戸市
安芸市
南国市
土佐市
須崎市
宿毛市
土佐清水市
四万十市
香南市
香美市
仁淀川町
三原村
筑後市
うきは市
宮若市
みやま市
東峰村
鹿島市
嬉野市
神埼市
島原市
平戸市
松浦市
対馬市
壱岐市
五島市
南島原市
山鹿市
菊池市
上天草市
阿蘇市
津奈木町
球磨村
竹田市
豊後大野市
由布市
小林市
串間市
えびの市
枕崎市
阿久根市
指宿市
西之表市
垂水市
曽於市
南さつま市
志布志市
伊佐市
石垣市
南城市
渡名喜村
北大東村
伊平屋村