🗾39:高知県 >>> 🌆仁淀川町:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率については、ここ数年横ばい状態であるが、全国平均より低くなっているのは、水道管等の補修等に多額の費用がかかっていること、また起債の償還等の影響と思われる。現在は一般会計からの繰り入れで赤字を免れている状態であるが、今後も補修や耐震化を行っていく必要があること、また類似団体と比して収支比率が低いことを考えると、より一層の経費削減とともに、今後水道料金の見直しを検討していくことが必要となってくる。債務残高は、H25年度をピークに減少はしているもの、今後の老朽化に伴う大規模改修工事等による新たな起債も必要となるため、計画的な執行が必要である。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について老朽化については、H28年度に改修の必要箇所・緊急度を調査し、整備計画の策定を行うとともに、水道ビジョンを策定し、計画的な改修を行っていく。 |
全体総括現在では水道会計の赤字を一般会計で補填している状況である。これまでも事業に優先順位を付け計画的に執行するなど経費の削減に努めてきたが、これからはそれに加え、金額の小さなものでも積極的に入札制度を活用すること等により一層の経費節減に努めるとともに、収納努力や料金見直しにより歳入の増をはかり、赤字補填のための一般会計からの繰入金を少なくする努力が必要となってくる。 |
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