周防大島町:特定環境保全公共下水道
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35:山口県
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周防大島町:特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2021年度)
経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について昨年度と比較して、経常収支比率は減少しているが、全国平均を上回っている。また、経費回収率は全国平均を大きく下回っているが、供用開始エリアは今後も広がる予定であり、水洗化率は改善の余地がある。高齢化が進んでおり、人口の減少が予想されるので、一概に改善されるとは限らないが、下水道をPRし、水洗化率を改善していく必要がある。汚水処理原価は、全国平均を大きく上回っているが、久賀大島処理区が供用開始をして時間が経っていないため、接続数が少ない状態である。時間の経過を待つだけではなく、今現在の接続率も改善する必要がある。施設利用率は全国平均を大きく下回っているが、久賀大島浄化センターは接続人数が増加予定であり、安下庄浄化センターは2池運転から1池運転に切り替わる予定なので、改善することが予想される。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について供用開始から時間がたっており、施設の老朽化が進んでいる。健全度が低いものから順に更新を行っている。今後も計画的かつ効率的な改築更新を行っていく必要がある。
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全体総括水洗化率等改善の余地はあるが、急速に進む人口減少も相まって、どの程度改善できるかは定かではないが、可能な限り改善していく必要がある。また、無駄な維持管理費の削減にも努めていく必要がある。
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地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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