35:山口県
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柳井市:柳井まちなか駐車場
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柳井駅前駐車場
柳井駅南駐車場
柳井まちなか駐車場
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について①平成29年度に収益的収支比率が大きく減少している。近隣にコインパーキングが増加したことによる使用料収入の減少が原因として考えられる。当該駐車場は飲食街・観光施設の近くに位置しており、今後も週末夜間の利用者が一定数見込まれる。支出については、機械式駐車場システムを導入しており、その委託料が費用の大半を占めている。委託料以外の経常的費用について、今後も縮減に努めたい。②③他会計からの繰入れは行っていない。④⑤いずれの数値も減少しており、収益性が低下してきている。料金体系の見直し等を行い、経営状態の改善を図りたいと考えている。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について⑦現在の経営状況に鑑み、当該土地の民間活用を、今後検討していきたい。⑧駐車場内に設置されている防犯カメラを想定している。耐用年数が5年程度であるため、工事2回分を計上しているが、更新時には現在の利用状況に鑑み工事内容を精査したい。⑩起債の借入れは無い。 |
稼働率 |
利用の状況について⑪駐車場の稼働率について、平均値よりかなり低いものの、当該駐車場について数値に大きな変動がなく、一定数の利用状況が続いている。 |
全体総括駐車場使用料収入は大きく減ったものの、平成29年度も黒字になっている。当該駐車場は、収益性は低下しているものの、稼働率は横ばいで推移しており、定期利用を中心とした利用者が多いと考えられる。一定の需要があるため、今後も駐車場として活用することが妥当であると考えている。経営状態の改善を図るため、料金体系の見直し等を行うとともに、将来的には、当該土地の民間活用など経営体系の見直しを検討したい。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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