府中町：公共下水道

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地方公営企業の一覧

公共下水道

収録データの年度

📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度

経営比較分析表（2023年度）

経常収支比率

20102011201220132014201520162017201820192020202120222023100％110％120％130％140％150％160％170％当該団体値中央値（類似団体）

収益的収支比率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202360％65％70％75％80％85％90％95％100％105％当該団体値中央値（類似団体）

累積欠損金比率

20102011201220132014201520162017201820192020202120222023-10％0％10％20％30％40％50％60％70％80％90％100％110％当該団体値中央値（類似団体）

流動比率

201020112012201320142015201620172018201920202021202220230％20％40％60％80％100％120％140％160％180％200％220％240％260％当該団体値中央値（類似団体）

経費回収率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202380％90％100％110％120％130％140％150％当該団体値中央値（類似団体）

汚水処理原価

201020112012201320142015201620172018201920202021202220230.09円0.1円0.11円0.12円0.13円0.14円0.15円0.16円0.17円0.18円0.19円0.2円0.21円当該団体値中央値（類似団体）

施設利用率

201020112012201320142015201620172018201920202021202220230％当該団体値中央値（類似団体）

水洗化率

2010201120122013201420152016201720182019202020212022202390％91％92％93％94％95％96％97％98％99％当該団体値中央値（類似団体）

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率高度処理施設の修繕が多く発生したため、流域下水道維持管理負担金が増加したこと等から、前年度から低下して100％を下回った。短期的な要因によるものではあるが、今後も効率化を図り、健全経営に努める必要がある。②累積欠損金比率欠損金が発生していないため、０％である。③流動比率前年度から上昇しているものの、全国平均及び類似団体平均を大幅に下回っている。なお、短期債務には建設改良費等に充てられた企業債も含まれている。④企業債残高対事業規模比率企業債残高は減少しているものの、営業収益が減少したことから、前年度から上昇した。ストックマネジメント計画に基づき、投資の平準化を図っていく予定である。⑤経費回収率前年度から低下しており、全国平均及び類似団体平均に比しても低い値となっている。今後は経営について健全化を図り、将来にわたって安定的で持続可能な事業運営を行う必要がある。⑥汚水処理原価前年度から上昇し、全国平均及び類似団体平均と比べても依然として高い値を示している。今後は節水化等により有収水量が減少する可能性もあるため、動向を注視していく必要性がある。⑧水洗化率全国平均及び類似団体平均と比べて下回っているものの、前年度から上昇しており、着実に向上しているところである。

有形固定資産減価償却率

201020112012201320142015201620172018201920202021202220232％4％6％8％10％12％14％16％18％20％当該団体値中央値（類似団体）

管渠老朽化率

20102011201220132014201520162017201820192020202120222023-0％1％2％3％4％5％6％7％8％当該団体値中央値（類似団体）

管渠改善率

201020112012201320142015201620172018201920202021202220230％当該団体値中央値（類似団体）

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率令和元年度から公営企業会計へ移行したため、減価償却の実績が低い値となっている。③管渠改善率前年度から低下しており、全国平均及び類似団体平均に比しても低い値となっている。雨水施設については、町内にある４か所のポンプ場の内１か所は平成23年に改築済みであり、残りのポンプ場施設及び雨水管渠については、平成28年度に国に提出した府中町下水道ストックマネジメント計画に基づいて改築事業を実施し、長寿命化を図っていく予定である。汚水施設については、令和7年度には概ねの整備が完了する計画としており、今後は汚水管渠のテレビカメラ調査等の結果に基づき、順次改築・更新を図っていく予定である。

全体総括

建設改良費等に充てられた企業債残高が多いといった特徴があり、償還が進むことによる改善が見込まれる。令和7年度には事業計画区域の整備をほぼ完了する計画としており、下水道処理人口普及率について概ね100％を達成する予定であることから、今後は接続促進などによる水洗化率向上を進めるとともに、経営の健全化に向けた取組を進めることとする。また、整備について概ね完了した後については、府中町下水道ストックマネジメント計画に基づく調査の実施、施設の更新及び老朽化対策へと事業の主体を移行していくこととする。

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本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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