29:奈良県
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橿原市:橿原神宮前駅東駐車場
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収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について①収益的収支比率は過去5年で最低になっている。エレベーターの老朽化に伴う大規模修繕と管理業務の委託料(ぞ人件費)増加のため、支出が大きく増加したことが起因している。②他会計補助金比率は0%で推移しており健全な状態である。③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は0円で推移しており健全な状態である。④売上高GOP比率は近年マイナス値で推移していたが、特にH30は大規模な設備投資のためにマイナス値が大きくなった。設備投資に見合う収益の回復を期待したい。⑤EBITDAは過去5年で最低値となっている。一般的に人件費が増加傾向にあるので、費用に見合う収益確保に努める必要がある。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について⑧設備投資見込額について、築28年が経過し諸所に老朽化が見られるので、修繕必要箇所において、その規模や状況に応じて、直営か業者委託かを見極め対応にあたる。また特殊建築物・建築設備定期点検報告書も踏まえ今後の設備状況を把握し計画的に修繕を行っていく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率は0%で推移しており健全な状態といえる。 |
稼働率 |
利用の状況について⑪稼働率は類似施設と比較して低い数値を示しているが、路上駐車の防止、道路交通の円滑化等の事業の目的を踏まえると、利用促進の為にも更なる周知が必要である。 |
全体総括収益的収支比率においては収支は均衡しているが、全体的に類似施設平均値より低い傾向にあるため、更なる利用促進のための広報周知が必要である。併せて築28年を経過しているため施設を健全に保つため中長期的な計画と必要経費を計上することが求められる。また今後も路上駐車の防止、道路交通の円滑化等の事業目的から必要な事業と思われる。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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