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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率については、公営企業会計移行に伴う打切り決算および分母となっている地方償還金の減少に伴い、今年度は2.15ポイント増加している。経費回収率については、公営企業会計移行に伴う打切り決算および普及率が低いことなどから、汚水処理費に見合う使用料収入を確保できておらず、微減傾向にあり、類似団体平均値を下回っている。汚水処理原価については、ポンプ場等の施設を保有していないことから、類似団体平均値を下回っている。水洗化については、類似団体平均値と同程度となっているが、高齢者世帯のうち多くの世帯で未接続の状況が見られる。なお、施設利用率については、単独処理場を設置していないため、当該値を計上していない。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について本町では平成元年から下水道事業に着手しており現在までに布設した管渠について、老朽化している箇所は特に見られない。また、本町はポンプ場等の施設は保有していない。ただし、一部の引取管渠については、管更生等の補修を行っている。 |
全体総括経費回収率・水洗化率が低く、収支均衡を保つために現在、一般会計からの繰入金に頼る状況にある。今後は、水洗化率の向上(広報掲載や住民説明会)や維持管理費・建設改良費の削減を図ることで、引く続き経営健全化に努めていく。 |
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