簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
加茂駅前第1駐車場
加茂駅前第2駐車場
加茂駅前東口駐車場
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について平成28年度から平成29年度にかけては減少傾向であるものの、平成30年度には微増となっており、収益的収支比率は100%以上であり黒字である。周辺に当該駐車場と比較して安価な民間の駐車場があること、定期利用者の減少により稼働率がやや減少の傾向である。しかし、当該駐車場については、無人管理であるため、管理運営委託料や光熱水費等の支出を抑えられている。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について当該駐車場は平成12年に再整備し、供用を開始しているため、施設は老朽化しているが、令和元年10月から事業者による運営を開始し、民間のノウハウを活用した効率的な修繕を行う。設備投資見込額および累積欠損、債務残高はともにない状態である。 |
稼働率 |
利用の状況について当該駐車場は、収容台数23台で定期駐車(月極め)として運用している。稼働率は、概ね横ばいである。稼働率が、類似施設平均値よりも低い理由としては、定期利用のみの運用であること、利用者の減少等が影響を与えていると考えられる。しかし、周辺に商業施設等はないものの、駅に近接しており、駅利用者への需要は一定数ある。 |
全体総括当該事業は収益的収支比率が100%を上回っているため黒字であるが、稼働率は減少傾向である。経営改善の取り組みとして令和元年10月から事業者による運営を開始した。当該駐車場を含む市営駐車場3か所および、市役所本庁舎駐車場について、民間の駐車場運営のノウハウを活用して運営することで、適正かつ効率的な管理運営、維持管理、修繕を行う。これに伴い、当該駐車場は市営ではなくなり、経費が大きく削減できる見込みである。また、事業者による運営は、市が駐車場を事業者に貸し付ける形態を採っているため、財産貸付による収入が市に入ることとなる。 |
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