収益等の状況について
・駅前広場に隣接した場所に設置されており、収入となる使用料は、全区画22台(うち一台は管理用)のうち9割程度の利用がある。・経費はほぼ、口座振替手数料のみであるため、収支としては黒字である。・R2年10月の供用開始から、駅前(無料駐車区画)へ自由に駐車できなくなり、月極契約が増加。・収益的収支比率は昨年度より上昇している理由としては、駐車区画整備等への投資が終了したことがあげられる。
資産等の状況について
・駅前広場内の無料駐車区画を有料駐車場として、令和2年10月より供用開始し無料区画がなくなったことで月極駐車場の契約者が増加。・利用率の高水準が続けば、修繕やラインの引き直し等も発生してくる。
利用の状況について
・駅前広場に隣接した場所に設置されており、利用形態として通勤・通学で利用されている月極駐車場である。・駅前広場内の駐車区画について整備を行い、令和2年10月1日より待機バース及び時間貸し駐車場として開設したことにより、9割程度の区画が契約済みとなっている。
全体総括
・駅前広場内の民間無料駐車区画を有料駐車場として、令和2年10月より供用開始し無料区画がなくなったことで月極駐車場の契約者が増加している。今後についてはコロナの影響で先行き不透明であり、現状では同水準を維持していくものと考えられる。