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地域において担っている役割公立の医療機関は、公営企業としての独立採算制を確保することが原則ですが、救急医療や災害医療などの地域のニーズに応じた不採算医療も提供し、地域住民の健康と医療の確保に努めるという使命を持っています。志摩市の公立病院として公共性と経済性との調和を図りつつ、不採算部門を担う病院として地域に貢献しています。①離島など民間医療機関の立地が困難な過疎地等における一般医療の提供②救急・災害などの不採算部門に関わる医療の提供③回復期・慢性期患者への一般医療の提供 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について医業収支比率は、令和4年度より0.7ポイント微増となりました。新公立病院改革プランに基づき、計画的に経営改善を図っており、一般会計からの基準外繰入金を縮減していますが、医業収益により医業費用を賄えず、依然として一般会計からの繰入金に依存している状態です。病床利用率については、一般病床が休床しているため、療養病床のみの利用率で85%を超えています。職員給与費対医業収益比率が高いのは、職員の平均年齢が高いことが大きな要因となっています。県内の状況などを参考に、職員数や給与体系の適正化を図ってまいります。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率、1床当たり有形固定資産は、類似病院平均値及び全国平均値より高くなっており、老朽化が進んでいることがうかがえます。令和8年度に向けて、施設の空調機器などの更新を予定しています。医療機器備品などの固定資産の取得や更新については、公立病院経営強化プランに基づき、計画的に進めてまいります。 |
全体総括令和5年度決算における経営成績は、昨年と比較すると、やや低下や落ち込みが見られる部分もあるものの、ほぼ横ばいと考えられます。入院患者1人1日当たりの収益は27,564円と、前年比で減少していますが、これは令和5年2月3月のみ一部病床を新型コロナ病床と認定し、病床確保に伴う国庫補助金が発生した影響で、前年度の数値が一時的に増加していたことが要因です。令和2年度の27,465円、令和3年度の27,792円と比較すると、大きな差はありません。今後については、令和5年度に作成した公立病院経営強化プランを活用し、医師・看護師確保に努め、地域のニーズに応じた公立病院として必要な役割を果たしてまいります。 |
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