2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
長引く景気低迷による市民税等の減収などにより、前年度の0.96から0.92へと0.04低下している。今後も市税の大幅な増加は見込めないことから、定員管理・職員給与の適正化、民間委託の推進等の行財政改革を積極的に進め、引き続き財政の健全化に努める。
人件費の削減と地方交付税の増額により、前年度の88.2%から85.4%と2.8ポイント改善した。引き続き、職員の定員管理・職員給与の適正化等の経常経費の抑制や歳入の確保に努め、財政構造の弾力化を図る。
退職者不補充による職員数の減員、職員給の削減、地域手当の削減により、前年度に比べ、人口一人当たりの人件費・物件費等決算額は2,405円の減額になっており、適正度を維持している。今後も定員管理・職員給与の適正化による人件費の削減に努める。
平成22年度は4月から9月までの間、経済状況の悪化に伴う歳入の急激な落ち込みに対する緊急避難的な措置として給料月額等の削減を行ったため、ラスパイレス指数が低く抑えられた。その後も、平成23年1月に昇給幅を半分程度に抑制するなどの措置を行い、給与水準の適正化に努める。
職員数は、平成10年4月1日の1,052人をピークに年々減少しており、平成22年4月1日の806人から、平成23年4月1日現在では、前年度比19人減の787人となり、人口1万人当たりの職員数でも類似団体順位が1位となった。引き続き、積極的な事務事業の見直しや、民間委託の推進等を行い、職員の適性かつ計画的な確保・管理に努める。
市債残高の減額、退職者不補充による職員の減員により退職手当負担見込額が減少したことなどから、前年度の52.9%から37.2%へと15.7ポイント改善している。今後も、適正な定員管理と、市債の計画的な借入を行い、将来負担の軽減に努める。
人件費に係る経常収支比率は、退職者不補充による職員数の減員、職員給の削減、地域手当の削減等により前年度と比べ0.4ポイント減し、27.0%となった。今後も引き続き、定員管理・職員給与の適正化を図り、人件費の削減に努める。
扶助費に係る経常収支比率は、年々増加傾向にあり、平成22年度もこども手当や生活保護費等の増加により前年度比0.9ポイント増の12.7%となった。今後も社会保障費の増加は続くと見込まれる。
国民健康保険事業などの特別会計への繰出金の増加等により、前年対比0.7ポイント上昇した。社会保障費の増加は続くと見込まれるため、特別会計への繰出金も増加すると見込まれる。
平成18年度以降、元金償還額を超えない範囲内で市債の借入を行うことにより市債残高の圧縮を図っているため、公債費に係る経常収支比率は、類似団体内順位は上位にあり、全国市町村平均も大きく下回っている。今後も引き続き計画的な借入を行い、公債費負担の抑制に努める。
経常収支比率は、前年度の88.2%から85.4%と2.8ポイント改善している。公債費以外でも、前年に比べ2.7ポイント改善している。引き続き、職員の定員管理・職員給与の適正化等の経常経費の抑制や歳入の確保に努め、財政構造の弾力化を図る。
越生町 皆野町 一宮町 長生村 白子町 大多喜町 中井町 松田町 山北町 箱根町 田上町 朝日町 富士宮市 西伊豆町 瀬戸市 半田市 刈谷市 小牧市 東海市 豊山町 桑名市 川越町 大台町 紀宝町 守口市 大東市 門真市 能勢町 太子町 湯浅町 上富田町 新居浜市 鬼北町 佐川町 桂川町 大木町 香春町 添田町 糸田町 本部町 金武町 嘉手納町