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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率については、低下傾向にある。企業債残高対事業規模比率については、類似団体平均値に比べて低い水準にある。経費回収率については、ほぼ100%を維持している。汚水処理原価については、類似団体平均値に比べて極めて低い水準にある。施設利用率については、類似団体平均値を下回っている。水洗化率については、類似団体平均値を上回っており、90%以上に達している。経営の健全化を維持するためには、使用料金の値上げで対応するほかないと考えるが、平成17年度に実施した30%の料金改定では、処理水量の減少もあり大きな収入増にはならなかった。地理的に処理区域内人口の増加は見込めない。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について指標となる数値はないが、老朽化が進行している。 |
全体総括処理区域内人口が限られ、将来にわたり料金収入の増加を見込むことが困難である。料金値上げも限界があり、近い将来、使用者がいなくなることもありうる状況である。現状を維持し、壊れた部分を修繕しながら使用してきている。このような状況のなか、今後については平成28年度末に策定する経営戦略に基づき、中長期的視点に立って経営健全化を図っていく。 |
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