末端給水事業
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について【①収益的収支比率】総費用が毎年同等額を推移している中、企業会計への移行により資産台帳整備費用が増えております。また、総収益が加入世帯の増加により少しずつ増加傾向にあります。平成25年度が75.19%に下がっておりますが、補償金免除繰上償還額が、費用に含まれていることで一時的に下がっているものです。【④企業債残高対事業規模比率】起債残高は少しずつ減少しております。起債償還について使用料で賄えない部分を一般会計繰入金で賄っていることから数値が0%となっています。今後も、計画的に起債を行っていきます。【⑤経費回収率】使用料収入は少しずつ増加し公営企業移行費用についても減少していることから、平成27年度から平均値を超えております。今後も費用の計画的な運用に努めてまいります。【⑥汚水処理原価】昨年度までは修繕費等の維持管理費の増加により少しずつ上昇しておりましたが、公営企業への移行費用等が減少した結果、汚水処理原価を抑えられたと思われます。【⑦施設利用率】類似団体平均値を上回っており、処理能力に対し有効に施設利用していることが分かります。【⑧水洗化率】少しずつ上昇しておりますが、まだ類似団体平均値を下回っており、引続き加入促進を行い、下水道接続率の向上に努めます。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について③平成元年の整備開始後29年が経過し少しずつ老朽化が進んでいるが、耐用年数を超えた管渠はないことから、緊急的な箇所について更新を行っているところであります。現在は、ストックマネジメント策定に向けて調査を行っているところであり、策定後は、計画に基づき長期的に老朽管の対策等を行ってまいります。 |
全体総括全体の数値を見ると、類似団体と比較して良い数値が出ており健全であることが分かります。今後においては、管渠の老朽化が進んでいくことから、維持管理修繕工事等の事業費が増加していきます。修繕計画に基づく費用、それらの財源(使用料、起債等)や、起債残高等のバランスを見ながら、下水道の目的である水質保全のため、計画的に下水道の維持管理を行ってまいります。そして、収入の多くに一般会計からの繰入金に頼っていることから、引続き加入促進活動を行い、下水道接続率を上げて、使用料の収益増を図り、繰入金の軽減に取組んでまいります。 |
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