08:茨城県
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水戸市:水戸市赤塚駅北口駐車場
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水戸市赤塚駅北口駐車場
水戸市五軒町立体駐車場
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について売上高GOP比率が平均値より高くなっているが,コロナ禍で料金収入が大幅に減少したことに伴い,例年より低い数値となっている。駐車場建設時に発行した企業債の償還に加え,上述したコロナ禍による料金収入の減少により,他会計への依存が高くなっている。今後はコロナ禍における利益の確保とともに,将来の施設修繕に備えるため,一層の利用促進に取り組むほか,料金等の見直しについて検討を進めていく必要がある。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について企業債残高対料金収入比率については,コロナ禍による料金収入の減少により,例年以上に全国平均を大きく下回っている。今後はより一層の料金収入の確保に努め,比率の低減に取り組む。有形固定資産減価償却率については,営業開始当初から設備投資を行っていないため,令和2年度時点では該当となる数値は無い。来年度以降は長寿命化計画に基づく設備投資を行う見込となっているため,今後は有形固定資産減価償却率についても分析が必要になると考えられる。 |
稼働率 |
利用の状況について稼働率は約50%となっており,平均値,当該値ともに大きく例年を下回っている。こちらについてもコロナ禍の影響が大きく出ているが,定期駐車については収容台数の約6割と,例年並みで推移している。今後は主に定期駐車以外の利用者の増加を目指し,さらなる利用促進を図る。 |
全体総括定期駐車が多いため,今後も一定の収入は確保できると考えられるが,長引くコロナ禍の影響により,定期駐車以外の一般の利用者は大幅に減少傾向にあるため,それに伴う料金収入の減少を解消していくことが課題となる。経営改善に向けて,主に一般の利用者の利用促進を図るとともに,料金設定の見直しについても検討を進めていく必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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