経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について①収益的収支比率について、前年度比で3.17%増加したが、依然として、一般会計繰入金に依存する状況が続いているため、料金改定など料金収入での財源確保に取り組む必要がある。④企業債残高対事業規模比率について、現在投資事業を行っていない。供用開始後20年を経過する施設があり、今後施設の長寿命化、機能強化を進めて行く必要があることから、多額の支出が見込まれるため、今後の比率は増加となると思われる。⑤経費回収率について、類似団体平均値を超えている。しかし、100%を下回っており、今後の施設更新等の投資を考えると、更なる財源確保が必要となるため、料金改定などを検討する必要がある。⑥汚水処理原価について、類似団体平均値より低く、適正であると思われる。今後更に効率的な汚水処理を実施するにあたって有収水量、収入料金増加のために接続率の向上を図る。⑦施設利用率について、人口減少、処理数量減少から使用率も若干低下しているが、今後未加入世帯の継続を考えると適正だと思われる。⑧水洗化率について、昨年とほぼ同等であるが、更なる向上のため、加入促進を図る。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について管渠改善率について、現在は管渠の更新をしていないが、供用開始20年を経過する施設もあるため、策定した最適化構想を基に、計画的な更新を行っていく必要がある。
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全体総括管渠改善率について、現在は管渠の更新をしていないが、供用開始20年を経過する施設もあるため、策定した最適化構想を基に、計画的な更新を行っていく必要がある。
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