経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について①収益的収支比率について、前年度比で2.77%増となっているが、一般会計繰入金に依存する状況が続いているため、料金改定など料金収入での財源の確保に取り組む必要がある。④企業債残高対事業規模比率について、現在投資事業を行っていないため年々減少しているが、供用開始後20年を経過する施設があるため、今後施設の長寿命化、機能強化を進めていく必要があるため、多額の支出が見込まれる。⑤経費回収率について、類似団体平均値を超えてはいるが、100%を下回っており、また今後の施設更新等の投資を考えると、更なる財源確保が必要となるため、料金改定などを検討する必要がある。⑥汚水処理原価について、類似団体平均値より低く、適正であると思われる。今後の更に効率的な汚水処理を実施するにあたって、有収水量、収入料金増加のために接続率の向上を図る。⑦施設利用率について、人口の減少、処理数量の減少から使用率も若干低下しているが、今後未加入世帯の接続を考えると適正と思われる。⑧水洗化率について、年々増加傾向にあるが、更なる向上のため、接続加入促進を図る。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について管渠改善率について、現在は管渠の更新をしていないが、供用開始20年を経過する施設もあるため、最適整備構想を策定し、計画的な更新を行っていく必要がある。
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全体総括管渠改善率について、現在は管渠の更新をしていないが、供用開始20年を経過する施設もあるため、最適整備構想を策定し、計画的な更新を行っていく必要がある。
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