塙町:簡易水道事業(法適用)

地方公共団体

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2018年度)

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は100%以上で推移してはいるが、類似団体と比較すると⑤料金回収率は低く、一般会計からの繰入金等給水収益以外の収入で賄われているのが現状である。③流動比率は100%を上回っているが、流動資産のうち給水収益で得た割合は低い。④企業債残高対給水収益比率はH29までは減少傾向にあったが、H30は老朽化した配水池の更新工事の資金として借入をしたことにより増加している。⑥給水原価が類似団体と比較して高い要因としては、広範な管路と多数の小規模施設の維持管理に多額に費用がかかる状況にあることと、経常費用に係る減価償却費の割合が高いことにある。⑦施設利用率は平均値を14.37ポイント上回っているが給水人口の減少等によりH28から減少傾向にある。⑧有収率は漏水修繕等により改善されており、H29より1.86ポイント上回った。

老朽化の状況について

管路経年化率は高くH30で37.12%と平均値より22.99ポイント上回っている。4系統の水源からなる小規模な施設を数多く有しており、供用開始から50年が経過している。老朽化した施設の更新を順次実施しており、今後も計画的に行っていかなければならない。

全体総括

給水原価が供給単価の約半分という現状から料金の見直しを行い、適正な料金設定への改善が必要な状況にある。漏水箇所の修繕を行った結果有収率は改善しているが、今後も老朽管路の計画的な更新を行い、有収率の向上を図ることで経営の安定化に繋げていかなければならない。給水人口が減少していく中で、事業を継続するためには、施設・管路を効率的に維持管理し、計画的な更新を進めていく必要がある。

類似団体【A8】

夕張市 赤平市 三笠市 松前町 江差町 由仁町 鷹栖町 東神楽町 当麻町 美瑛町 上富良野町 羽幌町 枝幸町 湧別町 洞爺湖町 安平町 むかわ町 新得町 清水町 大樹町 広尾町 池田町 足寄町 厚岸町 弟子屈町 白糠町 月新水道企業団 鰺ヶ沢町 深浦町 田舎館村 大間町 東通村 葛巻町 岩手町 西和賀町 平泉町 大槌町 軽米町 九戸村 川崎町 丸森町 大郷町 大衡村 色麻町 女川町 五城目町 八郎潟町 井川町 羽後町 西川町 朝日町 大江町 金山町 最上町 舟形町 真室川町 飯豊町 国見町 大玉村 泉崎村 矢祭町 塙町 玉川村 浅川町 双葉地方水道企業団 河内町 五霞町 塩谷町 下仁田町 草津町 東吾妻町 山武市 神崎町 大多喜町 御宿町 鋸南町 大島町 八丈町 中井町 松田町 真鶴町 弥彦村 湯沢町 穴水町 越前町 美浜町 高浜町 若狭町 市川三郷町 千曲市 御代田町 立科町 長和町 原村 飯島町 宮田村 阿智村 喬木村 豊丘村 木曽町 山形村 池田町 松川村 白馬村 高山村 信濃町 下呂市 関ケ原町 輪之内町 坂祝町 富加町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 清須市 木曽岬町 大台町 度会町 大紀町 御浜町 豊郷町 甲良町 多賀町 井手町 宇治田原町 能勢町 田尻町 安堵町 川西町 三宅町 高取町 明日香村 吉野町 下市町 美浜町 日高町 由良町 印南町 みなべ町 日高川町 邑南町 津和野町 吉賀町 和気町 奈義町 北広島町 大崎上島町 世羅町 海陽町 つるぎ町 上島町 伊方町 鬼北町 久山町 小竹町 香春町 添田町 糸田町 大任町 みやこ町 吉富町 玄海町 大町町 江北町 東彼杵町 小国町 甲佐町 錦町 多良木町 竹田市 玖珠町 高原町 綾町 都農町 高千穂町 一ツ瀬川営農飲雑用水広域水道企業団 湧水町 中種子町 瀬戸内町 龍郷町 徳之島町 和泊町 知名町 与論町 今帰仁村 宜野座村 久米島町