金山町:特定地域生活排水処理

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収録データの年度

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経営比較分析表(2016年度)

20102011201220132014201520162017201820192020202170%75%80%85%90%95%100%収益的収支比率
20102011201220132014201520162017201820192020202135.6%35.8%36%36.2%36.4%36.6%36.8%37%37.2%37.4%37.6%37.8%38%38.2%経費回収率
2010201120122013201420152016201720182019202020210.5円0.55円0.6円0.65円0.7円0.75円0.8円汚水処理原価
20102011201220132014201520162017201820192020202129%30%31%32%33%34%35%36%37%38%施設利用率
20102011201220132014201520162017201820192020202145%50%55%60%65%70%75%80%85%90%95%100%105%水洗化率

経営の健全性・効率性について

当町においては、平成14年度から特定地域生活排水処理事業が実施され、循環型社会形成推進交付金事業を活用し、市町村設置型で435基の設置が完了している。全体的に見て、汚水処理原価が全国平均よりかなり高いため、使用料金で賄えず繰入金で賄われていることが分かる。

老朽化の状況について

事業開始当初に設置した施設については、ブロアの交換等の時期となってきているため、維持管理業者と調整しながら、段階的に進めている。

全体総括

平成32年度頃までには、ほぼ施設整備も完了する。設置基数の増加に伴い、維持管理費も年々増加傾向にあり、法で定められている法定検査は、別として、いかに維持管理費を抑え、使用料収入を増やすかが問題である。人口減少に伴い、一基当たりの使用人数は約2.4名。他部局とも連携し、施設利用率を上げることが、必要である。


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