04:宮城県
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宮城県:
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流域下水道
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2016年度
地域において担っている役割都道府県がん診療連携拠点病院として,(イ)がん患者の状態に応じた適切な治療の提供(ロ)がん予防に関する県民への啓発(ハ)東北大学病院との機能分担による「全県的がん診療体制」の構築(ニ)がん患者の療養生活の質の向上(ホ)研究の促進と研究成果の応用等に取組み,県民に必要な医療・情報を提供するという役割を担っている。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について平成30年度決算において経常収支比率は平均を上回っているが,医業収支比率は平均値を下回っている。病床利用率・入院外来単価は平均値を上回っているものの,医業収支比率を改善させていくために,さらなる医業費用の削減に取り組む必要がある。外来単価については,化学療法による高額薬品の使用が影響しており,材料費対医業収益比率についても平均値を大きく上回っている。なお,独法化後から黒字を維持しており,累積欠損金は発生していない。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率は平均値を下回っているものの,建設後25年が経過し,老朽化が進んでいる施設設備について計画的に更新・修繕を進める必要がある。器械備品減価償却率は平均を上回っており,耐用年数を過ぎた医療機器も数多く使用しており,費用を抑制しながらの計画的な更新が必要となる。 |
全体総括経常収支比率・病床利用率は平均を上回っている一方で,医業収支比率は平均値を下回っていることから,さらなる医業費用の削減に取り組む必要がある。今後,老朽化が進んでいる施設・器械の更新を行っていく必要があるが,新たな減価償却負担等の経費が発生するため,さらなる経常収益の確保,費用の抑制を進めていく必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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