末端給水事業
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は、106.96%であるが、経費回収率は18.47%と低く、使用料以外の経費に依存したものとなっている。経費回収率は、台風災害の影響で使用者が転出・転居などをしたことにより前年度より減少となり、類似団体平均を大きく下回っている。今後、施設の計画的更新・修繕を行い維持管理費の縮減を図っていく。汚水処理費については、委託料が前年度より増加したため、汚水処理原価が増加しているが、委託料の増加は一時的な物である。施設利用率は、台風災害の影響で転出・転居が増え、処理水量が減少しているため、類似団体平均値を下回った。災害の復旧により、再建した利用者が戻りつつあるため、今後の処理水量の推移を注視する。水洗化率は、80.76%と前年度と同水準であるが類似団体と比べ低いため、水洗化率の向上による収益性の向上を目指す。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について平成12年度に併用開始し19年経過、管渠の耐用年数は40年であるが、処理場やマンホールポンプ等の機械電気設備は法定耐用年数を超過してきているため、施設の効率的な更新計画を図っていく。 |
全体総括水洗化促進の取組を強化し、水洗化率の向上に努める。施設の計画的な更新・修繕を行い維持管理費の削減を図る。広域的視点に立ち、より効率の良い経営手法を検討する。 |
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