川崎町:末端給水事業
団体
04:宮城県
>>>
川崎町:末端給水事業
地方公営企業の一覧
簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
国民健康保険川崎病院
収録データの年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は前年度よりも向上し、欠損金も発生していない。収支比率は100%を超えており、健全な経営を行えている状況である。企業債の発行額を抑制した結果、対給水収益比率は年々減少している。将来の負担軽減のため、安易な起債は避け、計画的な工事及び適切な借り入れを行う。料金回収率は年々向上しており、今後も引き続き未収金対策に努める。配管や設備の更新により漏水量が減少した。その結果、有収率が向上した。
老朽化の状況について
令和2年度まで継続して行ってきた石綿セメント管更新事業で、耐震管に入れ替えを行ってきたことにより、経年化率は低い水準にある。今後は順次老朽化の進む地区の配水管更新を計画的に行い、経年化率の上昇を抑制する。
全体総括
町人口の減少に伴い、給水人口も年々減少している。そのため、将来的に給水収益の減少は避けられない状況である。料金徴収の強化及び経営の効率化を図り、健全経営の継続を目指す。老朽配水管については、補助金等を活用しつつ計画的に更新していく。