経営の健全性・効率性について
①高い数値で推移しており、前年度からは1.35%上がった。④類似団体と比較して低い数値で推移している。⑤概ね100%で推移しており、類似団体と比較しても高い数値となっている。⑥類似団体と比較して低い数値で推移している。⑦類似団体と比較して高い数値で推移している。⑧100%に近い数値で推移しており、類似団体と比較しても高い数値となっている。以上のことから、平成28年度は類似団体と比較して、概ね健全で効率の良い経営ができているといえる。
老朽化の状況について
③類似団体平均を下回っている。特定環境保全公共下水道事業の管渠については、法定耐用年数が経過するまでに期間があるため、計画的な更新が必要な時期は未定である。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業の経営は、類似団体と比較して安定しているといえる。しかし、使用料以外の収入への依存が高いため、健全・効率的な経営のために収納率の向上に向けた取り組みを行う必要がある。