簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
個別排水処理
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①のグラフは、料金収入や一般会計からの繰出金等の総収益で、維持管理などの総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えるかを表す指標となっています。R4年度は、R5年度からの公営企業会計移行に伴い、R5年3月31日で打切決算としたため、維持管理費の総支出が減出となり、収益的収支比率が前年度より8.43ポイント上がった結果となっています。⑤のグラフは、使用料で回収すべき経費をどの程度賄えるかを表した指標です。本町は類似団体の平均値より下回っており、不足分は一般会計からの繰出金で賄われていることから、経費の削減や汚水処理費に見合った料金の確保を検討しなければなりません。⑥のグラフは、有収水量1㎥当たりの汚水処理に係る経費を表した指標です。R4年度は、R5年3月31日で打切決算としたため、類似団体の平均値より下回った結果となっています。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について本町の個別排水処理施設整備事業は、平成9年度から平成18年度までの10年間で143基の個別排水処理施設が建設されています。古いもので建設後20年以上経過していますが、FRP製浄化槽の耐用年数は、概ね30年以上とされていますので、適正な利用や維持管理により長期的な使用を目指します。 |
全体総括現在の個別排水処理事業の経営状況は、汚水処理に係る経費を個別排水処理施設使用料では賄いきれず、一般会計からの繰出金を受けている状況にあります。このような状況から、健全な個別排水処理事業を運営するため、収入では、施設管理費に見合う使用料の確保、支出では、施設管理費の削減等が必要となります。また、中長期的な経営の基本計画となる「上士幌町個別排水処理施設事業経営戦略」も策定しています。 |
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