むかわ町:むかわ町鵡川厚生病院

地方公共団体

北海道 >>> むかわ町

地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2019年度)

地域において担っている役割

高齢化の進展が著しい本町での在宅生活を支える中核機能として、地域の実情に応じた医療及び介護を中心とした包括的サービス提供体制の構築と、患者の多様な医療ニーズ、生活不安、健康相談など適切に対応する総合的な医療サービスの提供に努めている。

経営の健全性・効率性について

当院は、町移管後、第1期(平成20年3月から23年度)、第2期(平成24年度から平成33年度)の間、北海道厚生農業協同組合連合会を指定管理者として運営しており、現指定管理者の最大のメリットである全道的、組織的な病院経営のノウハウを活かし経営を進めている。また、平成29年3月に策定した「むかわ町鵡川厚生病院新改革プラン(H29~H32)」において、住民ニーズが高まると想定される在宅医療の拡充を図るため、地域包括ケア入院医療管理病床を開設し、在宅支援復帰機能を確保するとともに、外来予約制の導入により、外来機能の効率化と訪問看護体制の強化を進めている。

老朽化の状況について

②器械備品減価償却率については年々増加している状況であり、検査機器等について計画的な更新を検討している。

全体総括

当院は、北海道厚生農業協同組合連合会が運営していたJA鵡川厚生病院のむかわ町への移管に伴い、平成20年3月1日に設置し、運営については利用料金制による指定管理者制度を採用している。また、平成25年度より開院した新しい鵡川厚生病院において、より一層の医療の充実を図ってきている。本町の過疎化・少子高齢化が進行し、医療環境が変化していく中で、継続して安定した医療を提供していくため、当院の医療資源を活用し専門的サービスの提供・充実を図るとともに、町内唯一の病院として地域医療を堅持し、地域に根ざした病院経営及び町民のかかりつけ医としての役割を果たすよう努めていく必要がある。

類似団体【7】

稚内こまどり病院 国保病院 国保月形町立病院 上富良野町立病院 町立病院 国保町立和寒病院 下川病院 遠別町立国保病院 国保病院 国保病院 国保病院 国保病院 国保病院 むかわ町鵡川厚生病院 門別国保病院 国保病院 新ひだか町立三石国民健康保険病院 標津町国民健康保険標津病院 広尾町国民健康保険病院 利尻島国保中央病院 浪岡病院 外ケ浜中央病院 町立大鰐病院 国保大間病院 大東病院 奥州市国民健康保険まごころ病院 国保沢内病院 国保種市病院 石巻市立牡鹿病院 気仙沼市立本吉病院 大崎市民病院岩出山分院 蔵王町国民健康保険蔵王病院 町立病院 宮下病院 ふたば医療センター たむら市民病院 笠間市立病院 市民医療センタ- 君津中央病院大佐和分院 奥多摩病院 ゆきぐに大和病院 牧丘病院 上田市立産婦人科病院 信楽中央病院 国保京丹波町病院 京都市立京北病院 災害医療センター 浜坂病院 アイセンター病院 公立村岡病院 飯南町立飯南病院 津和野共存病院 隠岐島前病院 国立病院機構岡山市立金川病院 公立下蒲刈病院 周防大島町立橘病院 那賀町立上那賀病院 海南病院 国保梼原病院 国保大月病院 みどりの杜病院 宇城市民病院 国民健康保険 天草市立 新和病院 宮崎市立田野病院 日向市立東郷病院 椎葉村国民健康保険病院 西郷病院 市立坊津病院 町立病院 久米島病院