小樽市:小樽市駅前広場駐車場
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経営比較分析表(2017年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率(%)[総収益÷(総費用+地方債償還金)×100]・100%を上回っており、収支状況は安定しています。・地方債償還金はありません(地方債残高ゼロ)。②他会計補助金比率(%)[繰入金÷(総費用+地方債償還金)×100]③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円)[繰入金÷延駐車台数]・普通会計からの繰入は行っていません。④売上高GOP比率(%)※GOP:粗利益[(営業収益-営業費用)÷営業収益×100]⑤EBITDA(原価償却前営業利益)(千円)[総収益-総費用-繰入金+支払利息]・平成29年度については、管理経費などの費用が増となっております。
資産等の状況について
⑧設備投資見込額(千円)[今後10年間の建設改良費等の見込額]・現在のところ設備の拡張・改修などの予定はありません。⑩企業債残高対料金収入比率(%)[(企業債残高-一般会計等負担額)÷料金収入×100]・地方債残高は平成28年度でゼロとなりました。⑥有形固定資産減価償却率(%)⑨累積欠損金比率(%)・公営企業法非適用事業会計のため該当数値はありません。
利用の状況について
⑪稼働率(%)[一日平均駐車台数÷収容台数×100]・駅横駐車場に比べて稼働率が高くなっていますが、これは本駐車場の利用形態として小樽駅への送迎などの短時間利用が主体のため、一日の延べ利用台数が多くなっているものです。
全体総括
本駐車場は、小樽駅利用者の利便性確保と駅前広場の混雑緩和を目的として設置され、近年は観光客の利用が増加傾向にあります。管理運営については、民間ノウハウを活用したサービス向上や経費節減を図るため、指定管理者制度を導入し、利用料金制(利用料金を指定管理者の収入とし、市は管理委託料を支払わない)を採用しています。駐車場事業については、中心市街地の利便性の向上と交通環境の改善という行政課題を念頭に、小樽駅周辺の交通実態や駐車場整備状況など踏まえた上で、今後の事業のあり方について検討を図りながら平成32年度を目途とした経営戦略の策定に取り組むとともに、引き続き効率的な経営による事業改善に努めてまいります。