経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率令和3年度においては、施設維持管理費が年々増えている為、経営健全化の面では依然、他会計繰入金の依存度が高いままであるので今後は健全化に努力したい。④企業債残高対事業規模比率起債償還はH30で完了した為、今後比率は減少していく。⑤経費回収率R02年には平均値に近かったがR03年には平均値を大きく超えたので努力をしたい。⑥R2年では増となっていたがR3年では減となった。⑦H30年からはほぼ水準値を維持している。⑧平均値を下回っており、今後は水洗化率向上に向けて普及啓蒙活動の強化に鋭意取り組む。
老朽化の状況について
・施設のポンプやシステム内の動作信号ユニットなどの不具合が出てきており修繕を行っている。また、施設のドアなども腐食が始まっており近年にでも修繕等などの対応が必要となってくる状況。
全体総括
・収益的収支比や経費回収率においては、改善していけるように努力していきたい。また、施設やシステムなどが老朽が年々酷くなってきており今後は、修繕や部品取替などの対応が必要になると思われる。