経営の健全性・効率性について
①経営収支比率施設の点検整備の徹底により修繕に係る費用の削減により平成29年度より少し黒字傾向にある。②企業債残高対給水収益比率老朽化による漏水防止及び耐震化のため管路の更新を行い有収率の向上に勤める。③料金回収率管路更新に伴に伴い委託料、工事費等の支出の増により料金回収率が下がっている。④給水原価管路の更新に伴い支出の増加により給水原価が増になっている。⑤施設利用率施設への投資経済性は効率的に維持している事から今後も維持していく。⑥有収率管路の更新を行い有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
昭和59年から今まで配水管の更新を行っておらず、経年劣化による漏水の恐れがあるため管路の更新を行い、漏水の防止及び耐震化に努める。
全体総括
管路の老朽化に伴い管路の更新に費用がかかるが、令和2年4月から広域化により浄水場を県企業局が運営する事から施設に係る費用が係らない分全体的に良くなると思われる。