41:佐賀県
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武雄市:特定地域生活排水処理
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農業集落排水
特定地域生活排水処理
工業用水道事業
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について・「経常収支比率」は100%を超えており、類似団体と比しても良好と言える。・「累積欠損金比率」は0であるが、1基あたりの管理コストが収入より多くかかっており、将来に向けて検討する必要がある。・「流動比率」は、企業債償還額が増加傾向にあるが、市の財政状況的に繰入が厳しくなることも考えられるため、将来に向けての検討が必要。・「経費回収率」「汚水処理原価」は、類似団体と比較した場合は比較的良好と言えるが、1基あたりの管理コストが収入より多くかかっており、注意する必要がある。・「水洗化率」については、現在整備推進中であり、健全経営が図れるよう、普及推進に努める必要がある。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について当市の特定地域生活排水処理事業は、平成21年から開始しており、現在も整備推進中である。(計画期間~平成41年度)「有形固定資産減価償却率」は、類似団体と比較してかなり低く、施設的には比較的新しいと言える。今後とも長寿命化を図りながら、適正管理に努める。浄化槽本体の耐用年数は30年であることから、未だ老朽化には至っていない。 |
全体総括平成29年度より公営企業法の適用を受け、分析初年度となるため、経年比較ができないが、類似団体と比較した場合、比較的良好な経営状態にあるといえる。下水道事業の健全経営を継続できるよう、接続率の向上に努め、経営戦略に基づいた長期的な視点で分析検討を行っていくことが重要となる。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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