41:佐賀県
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武雄市:末端給水事業
末端給水事業
公共下水道
農業集落排水
特定地域生活排水処理
工業用水道事業
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について経常収支比率が100%比率も高水準で推移していること等から、経営の健全性は確保できていると判断できる。一方、給水原価は類似団体と比較し高水準で推移し、また平成26年10月の料金減額改定の影響により供給単価が低減しており、料金回収率は平成27年度以降100%未収金対策も含めた料金収入確保や、コスト的に有利な資材調達・計画的な建設投資による経費節減に努め、経営安定を図る。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率について平均値を上回って推移しており、類似団体以上に施設の老朽化が進んでいると考えられる。施設統廃合の検討も含め計画的な施設更新が必要である。今年度において管路更新率が類似団体を下回っているが、施設新設に予算執行したこと及び大口径管の更新を行い更新延長が伸びなかったことが影響していると考えられる。老朽管更新・漏水調査を継続して実施しているが、引き続き計画的な管路更新や有収率の向上に努める。 |
全体総括経営は概ね安定しているが、給水人口の減少、施設の老朽化等経営環境が厳しくなることが見込まれる中、サービス維持のため計画的・効率的な経営が求められる。市民負担の軽減も考慮しながら、経営努力を行うとともに施設の統廃合や広域事業統合を検討するなど経営の効率化を図る必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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