40:福岡県
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大川市
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人口の減少や基幹産業の低迷により減少し、類似団体平均を下回る結果となっている。窓口サービスの民間委託等による行政の効率化や定員適正化等のよる歳出削減を実施することで、財源基盤の強化、財政の健全化を図る。
障害者給付費等の扶助費及び消防の広域化による一組負担金の増等により、昨年度より1.5ポイント上回り、類似団体平均との差が拡大した結果となっている。市税を中心とした自主財源確保、歳出全般にわたる経常経費削減に努める。
消防の広域化に伴い人件費としては削減され、類似団体平均を下回っており、その差も拡大している。定員の適正化や指定管理者制度を積極的に導入し、引き続き人件費、物件費等の縮減を図る。
地方債の新規発行抑制に努めてきた結果、類似団体平均を下回る結果となっている。今後も緊急度や住民ニーズを的確に把握した事業選択により、起債に大きく頼ることない財政運営に努める。
地方債現在高の増等により、昨年度を8.3ポイント上回っている。充当可能財源である基金現在高が少ないこともあり、類似団体平均を上回る。引き続き地方債の新規発行抑制に努め、基金積立が可能となるよう経費削減を図る。
消防の広域化により昨年度より3.9ポイント下回ったが、清掃業務を直営で実施していることから、類似団体の平均を上回っている。引き続き定員適正化等、人件費抑制に努める。
類似団体平均を上回っており、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険及び下水道の各特別会計等への繰出金によるものと推測される。各事業において給付の適正化及び経費節減の取組を進め、一般会計の負担減少に努める。
(増減理由)ふるさと基金の取り崩しを行ったため、基金残高合計は減少している。(今後の方針)ふるさと基金については、2021年度開設予定の子育て支援総合施設建設事業への充当を予定した積立であり、近年中に基金残高は減少する見込み。災害への備え等、一定の基金残高を確保する必要があるため、基金積立が可能となるよう、単年度収支の黒字化に取り組む。
(増減理由)積立も行ったが、取崩す方が多かったため、減少となった。(今後の方針)災害への備え等、一定の基金残高を確保する必要があるため、基金積立が可能となるよう、単年度収支の黒字化に取り組む。
(増減理由)近年は積立も取崩しも行っていない。(今後の方針)当面の活用予定なし。
(基金の使途)ふるさと基金:学力の向上に資する事業、移住・定住促進事業、高齢者支援事業、子育て支援事業、産業振興に資する事業等古賀メロディーとインテリアのまちづくり基金:古賀メロディーを生かした街並みづくり、景観整備を推進する事業等ごみ対策基金:ごみ減量化・リサイクル推進に関する事業、ごみ減量化・リサイクル推進に関する市民活動等地域福祉基金:在宅福祉を推進する事業、ボランティア活動の推進に関する事業、地域福祉の振興に係る調査及び研究事業等公共施設整備基金:公共施設の建設及び整備(増減理由)ふるさと基金:ふるさと納税による寄付金を原資に積立を行っており、基金の使途に応じた事業等に充当するため取崩しを行っている。その他:土地開発基金については、条例廃止に伴い、令和元年度に取崩し、財政調整基金に積立を行った。その他の基金については、近年、積立も取崩も行っていない。(今後の方針)ふるさと基金:2021年度開設予定の子育て支援総合施設建設事業への充当を予定しており、近年中に基金残高は減少する見込み。その他:当面の活用予定なし。
有形固定資産減価償却率については、統合中学校整備事業(平成29-令和2)など施設更新の取り組みを開始しており、今後は一定の改善が見込まれる。また、各公共施設等については、個別施設計画や令和3年度中に改定する「大川市公共施設等総合管理計画」に基き、取り組みを進める。
統合中学校整備事業(平成29-令和2)により、地方債現在高は増加となり類似団体を上回る結果となっている。充当可能財源である基金現在高が依然として少ないため、地方債の新規発行抑制に努め、基金積立が可能となる経費削減を図る。
将来負担比率については、統合中学校整備事業(H29-R2)の地方債増のより微増となっている。有形固定資産減価償却率については、統合中学校整備事業(H29-R2)など施設更新の取り組みを開始しており、今後は一定の改善が見込まれる。
実質公債費比率は類似団体と比較して低いが、将来負担比率についてはH30年度以降増加傾向となっており、類似団体と比較しても高い。将来負担比率の増加については、統合中学校整備事業(H29-R2)など施設更新の取り組み開始したため、一時的な増加となっている。