経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は過去と比べても低い値となっており、料金回収率についてもH29から減少傾向にあるため改善が必要である。債務残高が年々上昇しているが、施設及び管路の耐震化を実施しているためである。
老朽化の状況について
当町では、平成29年度に基幹管路の耐震化がすべて完了しており、令和2年度には施設の耐震化も完了する見込みである。今後は残り管きょの更新と耐用年数が超過したポンプ等を更新していく予定である。
全体総括
当町では、収入も少なく企業債を借り入れ事業を実施している状況である。今後、料金改定の検討や効率的な施設更新を行っていかなければならない